大切たいせつな 必要ひつような言葉ことばをあなたは誰だれかに
たった一言ひとこと 伝つたえてる?
暗くらい部屋へやの中なか テレビをつけてため息いきが出でる
「今日きょうも疲つかれた」 1日にちが終おわりきる前まえに
もう明日あしたの事ことを考かんがえては また出でる ため息いき
いつも耐たえては まだまだなんて言いえる自分じぶんがいたなら・・・
また誰だれかに責任せきにんを投なげて 見みないフリは当あたり前まえ
思おもい出だすあの頃ころ 戻もどれるならもう一度いちど 思おもい出でで気きを紛まぎらわせてさ
いつだってこうやって 避さけてきた 逃にげてきた
理由りゆうやいい訳わけばかりを並ならべて
泣なきたいのは自分じぶんの方ほうだって
誰だれかと比くらべて自分じぶんを見みつめない それでいいの?
夏なつの夜よるの風かぜ ひとり吹ふかれ 鳴なき止やまない セミの声こえ
残のこされた 僅わずかな時間じかん わかるように夢ゆめを奏かなで
力ちからが入はいれば また空回からまわり 他人たにんの失敗しっぱいは指ゆびさして笑わらい
痛いたみを伴ともない そんな時とき そばにいて お願ねがい
急きゅうに寂さびしくなって 君きみに会あいたくなった 僕ぼくの心こころの隙間すきまを埋うめて
自分じぶんでいっぱいで 優やさしくなれなくて
あなたの事こと ちゃんと見みてたかな
あんなにも好すきだと 触ふれていた 言いっていた
二人ふたりが今いまじゃもう 冷さめた顔かおして
同おなじ夢ゆめに向むかってた
あの頃ころと何なにかが違ちがうよ 互たがいに感かんじてるでしょ
答こたえが全すべてなんかじゃない 追おい求もとめられる視線しせんが怖こわい
暗闇くらやみの中なか 彷徨さまよって 忘わすれかけてた言葉ことば それは・・・
たった一言ひとこと
たった一言ひとこと
たった一言ひとことのそれが・・・
いつだってこうやって 避さけてきた 逃にげてきた
そんな自分じぶんには戻もどらない
あの頃ころとは違ちがう景色けしきが 今いまは広ひろがって
生うまれ変かわる 新あたらしい風かぜを感かんじて
幸しあわせな事ことだった あなたがいてくれた日々ひび
遠回とおまわりしたけど また手てを取とり合あって
いつだって たった一言ひとこと
たった一言ひとこと・・・
大切taisetsuなna 必要hitsuyouなna言葉kotobaをあなたはwoanataha誰dareかにkani
たったtatta一言hitokoto 伝tsutaえてるeteru?
暗kuraいi部屋heyaのno中naka テレビterebiをつけてためwotsuketetame息ikiがga出deるru
「今日kyouもmo疲tsukaれたreta」 1日nichiがga終oわりきるwarikiru前maeにni
もうmou明日ashitaのno事kotoをwo考kangaえてはeteha またmata出deるru ためtame息iki
いつもitsumo耐taえてはeteha まだまだなんてmadamadanante言iえるeru自分jibunがいたならgaitanara・・・
またmata誰dareかにkani責任sekininをwo投naげてgete 見miないnaiフリfuriはha当aたりtari前mae
思omoいi出daすあのsuano頃koro 戻modoれるならもうrerunaramou一度ichido 思omoいi出deでde気kiをwo紛magiらわせてさrawasetesa
いつだってこうやってitsudattekouyatte 避saけてきたketekita 逃niげてきたgetekita
理由riyuuやいいyaii訳wakeばかりをbakariwo並naraべてbete
泣naきたいのはkitainoha自分jibunのno方houだってdatte
誰dareかとkato比kuraべてbete自分jibunをwo見miつめないtsumenai それでいいのsoredeiino?
夏natsuのno夜yoruのno風kaze ひとりhitori吹fuかれkare 鳴naきki止yaまないmanai セミsemiのno声koe
残nokoされたsareta 僅wazuかなkana時間jikan わかるようにwakaruyouni夢yumeをwo奏kanaでde
力chikaraがga入haiればreba またmata空回karamawaりri 他人taninのno失敗shippaiはha指yubiさしてsashite笑waraいi
痛itaみをmiwo伴tomonaいi そんなsonna時toki そばにいてsobaniite おo願negaいi
急kyuuにni寂sabiしくなってshikunatte 君kimiにni会aいたくなったitakunatta 僕bokuのno心kokoroのno隙間sukimaをwo埋uめてmete
自分jibunでいっぱいでdeippaide 優yasaしくなれなくてshikunarenakute
あなたのanatano事koto ちゃんとchanto見miてたかなtetakana
あんなにもannanimo好suきだとkidato 触fuれていたreteita 言iっていたtteita
二人futariがga今imaじゃもうjamou 冷saめたmeta顔kaoしてshite
同onaじji夢yumeにni向muかってたkatteta
あのano頃koroとto何naniかがkaga違chigaうよuyo 互tagaいにini感kanじてるでしょjiterudesyo
答kotaえがega全subeてなんかじゃないtenankajanai 追oいi求motoめられるmerareru視線shisenがga怖kowaいi
暗闇kurayamiのno中naka 彷徨samayoってtte 忘wasuれかけてたrekaketeta言葉kotoba それはsoreha・・・
たったtatta一言hitokoto
たったtatta一言hitokoto
たったtatta一言hitokotoのそれがnosorega・・・
いつだってこうやってitsudattekouyatte 避saけてきたketekita 逃niげてきたgetekita
そんなsonna自分jibunにはniha戻modoらないranai
あのano頃koroとはtoha違chigaうu景色keshikiがga 今imaはha広hiroがってgatte
生uまれmare変kaわるwaru 新ataraしいshii風kazeをwo感kanじてjite
幸shiawaせなsena事kotoだったdatta あなたがいてくれたanatagaitekureta日々hibi
遠回toomawaりしたけどrishitakedo またmata手teをwo取toりri合aってtte
いつだってitsudatte たったtatta一言hitokoto
たったtatta一言hitokoto・・・