いまうたえ 怒いかりさえ 総すべてをいまなお 喰くうとして
いまうたえ 恨うらみさえ 残のこさず総すべてを 喰くうとして
吐はき出だされた言葉ことばに 石いしころほどの重おもみを持もたせ
潔いさぎよく放ほうり投なげ 水面みなもを揺ゆらし広ひろがれ波紋はもん 静しずかに
さぁ 深ふかく沈しずめ言葉ことば 濁にごった水みずへ
いまうたえ 許ゆるしさえ 乞こわずに身体からだをねじ曲まげて
いまうたえ 癒いやしさえ 置おき去ざりその場ばを飛とび跳はねて
足跡あしあとに降ふり注そそぐは 光ひかりか陰かげか 嘘うそか誠まことか
蹴けり飛とばし 吠ほえまくれ 怯おびえるオレよ 声こえを枯からして 吠ほえろ
さぁ 深ふかく沈しずめ言葉ことば 濁にごった水みずへ
深ふかく さぁ 深ふかく沈しずめ言葉ことば 濁にごった水みずへ
いまうたえ 渇かわきなど 潤うるおう水みずさえ 後あとで良いい
いまうたえ 痛いたみすら 和やわらぐ魔法まほうを封ふうじこめ
痩こけた頬ほほつたうのは 涙なみだか汗あせか 救すくいか罰ばつか
飲のみ干ほして 吠ほえまくれ 怯おびえるオレよ 声こえを枯からして 吠ほえろ
さぁ 深ふかく沈しずめ言葉ことばよ 濁にごった水みずへ
深ふかく さぁ 深ふかく沈しずめ言葉ことば 濁にごった水みずへ
濁世じょくせの水みずへ
濁世じょくせの水みずへ
いまうたえimautae 怒ikaりさえrisae 総subeてをいまなおtewoimanao 喰kuうとしてutoshite
いまうたえimautae 恨uraみさえmisae 残nokoさずsazu総subeてをtewo 喰kuうとしてutoshite
吐haきki出daされたsareta言葉kotobaにni 石ishiころほどのkorohodono重omoみをmiwo持moたせtase
潔isagiyoくku放houりri投naげge 水面minamoをwo揺yuらしrashi広hiroがれgare波紋hamon 静shizuかにkani
さぁsaa 深fukaくku沈shizuめme言葉kotoba 濁nigoったtta水mizuへhe
いまうたえimautae 許yuruしさえshisae 乞koわずにwazuni身体karadaをねじwoneji曲maげてgete
いまうたえimautae 癒iyaしさえshisae 置oきki去zaりそのrisono場baをwo飛toびbi跳haねてnete
足跡ashiatoにni降fuりri注sosoぐはguha 光hikariかka陰kageかka 嘘usoかka誠makotoかka
蹴keりri飛toばしbashi 吠hoえまくれemakure 怯obiえるeruオレoreよyo 声koeをwo枯kaらしてrashite 吠hoえろero
さぁsaa 深fukaくku沈shizuめme言葉kotoba 濁nigoったtta水mizuへhe
深fukaくku さぁsaa 深fukaくku沈shizuめme言葉kotoba 濁nigoったtta水mizuへhe
いまうたえimautae 渇kawaきなどkinado 潤uruoうu水mizuさえsae 後atoでde良iいi
いまうたえimautae 痛itaみすらmisura 和yawaらぐragu魔法mahouをwo封fuuじこめjikome
痩koけたketa頬hohoつたうのはtsutaunoha 涙namidaかka汗aseかka 救sukuいかika罰batsuかka
飲noみmi干hoしてshite 吠hoえまくれemakure 怯obiえるeruオレoreよyo 声koeをwo枯kaらしてrashite 吠hoえろero
さぁsaa 深fukaくku沈shizuめme言葉kotobaよyo 濁nigoったtta水mizuへhe
深fukaくku さぁsaa 深fukaくku沈shizuめme言葉kotoba 濁nigoったtta水mizuへhe
濁世jokuseのno水mizuへhe
濁世jokuseのno水mizuへhe