迷まよい込こむ暗くらい森もり
荊いばらが髪かみに搦からむ
逆さかさまに廻まわりだす
薔薇色ばらいろの時計とけい
白しろい薔薇ばら 植うえたのは誰だれ?
赤あかい血ちで染そめあげて
ほら早はやく隠かくしなさい
首くびをはねてしまうよ
赤あかく揺ゆらめく薔薇ばらの王国おうこく
甘あまく乱みだれる背徳はいとくの園その
何時いつも何時いつでも側そばに居いるから
さぁ禁断きんだんのくちづけを
愛いとしいあなたが腐くさってゆくのを
あたしはずっと見みつめて過すごすの
腐くさりただれた唇くちびるを舐なめて
永遠えいえんの愛あいをかたく誓ちかい合あいましょう
狂くるおしく朽くち果はてるその美うつくしい指ゆびを
この薔薇ばらと黒くろいレースで
壁かべに飾かざりましょう
愛いとしいあなた
これは愛あいなの
あなた以外いがいは何なにも要いらない
あなたとあたしに薔薇ばらが搦からんで
そして二人ふたりはひとつになる
赤あかく揺ゆらめく薔薇ばらの王国おうこく
甘あまく乱みだれる背徳はいとくの園その
何時いつも何時いつでも側そばに居いるから
さぁ禁断きんだんのくちづけを
愛いとしいあなたが腐くさってゆくのを
あたしはずっと見みつめて過すごすの
腐くさりただれた唇くちびるを舐なめて
永遠えいえんの愛あいをかたく誓ちかい合あいましょう
迷mayoいi込koむmu暗kuraいi森mori
荊ibaraがga髪kamiにni搦karaむmu
逆sakaさまにsamani廻mawaりだすridasu
薔薇色barairoのno時計tokei
白shiroいi薔薇bara 植uえたのはetanoha誰dare?
赤akaいi血chiでde染soめあげてmeagete
ほらhora早hayaくku隠kakuしなさいshinasai
首kubiをはねてしまうよwohaneteshimauyo
赤akaくku揺yuらめくrameku薔薇baraのno王国oukoku
甘amaくku乱midaれるreru背徳haitokuのno園sono
何時itsuもmo何時itsuでもdemo側sobaにni居iるからrukara
さぁsaa禁断kindanのくちづけをnokuchidukewo
愛itoしいあなたがshiianataga腐kusaってゆくのをtteyukunowo
あたしはずっとatashihazutto見miつめてtsumete過suごすのgosuno
腐kusaりただれたritadareta唇kuchibiruをwo舐naめてmete
永遠eienのno愛aiをかたくwokataku誓chikaいi合aいましょうimasyou
狂kuruおしくoshiku朽kuちchi果haてるそのterusono美utsukuしいshii指yubiをwo
このkono薔薇baraとto黒kuroいiレreースsuでde
壁kabeにni飾kazaりましょうrimasyou
愛itoしいあなたshiianata
これはkoreha愛aiなのnano
あなたanata以外igaiはha何naniもmo要iらないranai
あなたとあたしにanatatoatashini薔薇baraがga搦karaんでnde
そしてsoshite二人futariはひとつになるhahitotsuninaru
赤akaくku揺yuらめくrameku薔薇baraのno王国oukoku
甘amaくku乱midaれるreru背徳haitokuのno園sono
何時itsuもmo何時itsuでもdemo側sobaにni居iるからrukara
さぁsaa禁断kindanのくちづけをnokuchidukewo
愛itoしいあなたがshiianataga腐kusaってゆくのをtteyukunowo
あたしはずっとatashihazutto見miつめてtsumete過suごすのgosuno
腐kusaりただれたritadareta唇kuchibiruをwo舐naめてmete
永遠eienのno愛aiをかたくwokataku誓chikaいi合aいましょうimasyou