夜よるの帳とばりが静しずかに包つつんで
寂さみしく 恋こいの終おわり告つげた
冷つめたく降ふりしきる 闇夜やみよのどこかで
ひとり…壊こわれたまま
霞かすむ夜空よぞらに
お伽話とぎばなしのように
それはまるで幻想うそのよう
君きみからの手紙てがみ 受うけ止とめられずに
月影忍つきかげしのんでホロリ泣ないた
花はなは舞まいひらりと ボクの胸むねは
ずっと ずっと 時間止じかんとまったまま
雪ゆきは解とけ消きえ行ゆく春はるの息吹いぶき
聴きこえない 聴きこえない その音おと
色いろづいたはずの卯月うづきの景色けしきは
ぼんやり花はなさえ色いろ 失なくした
幾千いくせんの言葉ことばに願ねがいを込こめたら
想おもいは届とどきますか?
記憶きおくの中なかで
君きみの名前なまえを呼よんで
過すごした日々ひびに
もしも意味いみがあるのなら
ココロの片隅かたすみ 面影おもかげさがして
あの時ときみたいに笑わらって見みせて
灰はいになるときまでこの身燃みもやす
いつか いつか 眠ねむりに堕おちるまで
目めを閉とじて 永遠えいえん キミヲ想おもフ……
逢あいたくて でも今夜こんやも 逢あえない
花はなは舞まいひらりと ボクの胸むねは
ずっと ずっと 時間止じかんとまったまま
雪ゆきは解とけ消きえ行ゆく春はるの息吹いぶき
聴きこえない 聴きこえない その音おと
夜yoruのno帳tobariがga静shizuかにkani包tsutsuんでnde
寂samiしくshiku 恋koiのno終oわりwari告tsuげたgeta
冷tsumeたくtaku降fuりしきるrishikiru 闇夜yamiyoのどこかでnodokokade
ひとりhitori…壊kowaれたままretamama
霞kasuむmu夜空yozoraにni
おo伽話togibanashiのようにnoyouni
それはまるでsorehamarude幻想usoのようnoyou
君kimiからのkarano手紙tegami 受uけke止toめられずにmerarezuni
月影忍tsukikageshinoんでndeホロリhorori泣naいたita
花hanaはha舞maいひらりとihirarito ボクbokuのno胸muneはha
ずっとzutto ずっとzutto 時間止jikantoまったままmattamama
雪yukiはha解toけke消kiえe行yuくku春haruのno息吹ibuki
聴kiこえないkoenai 聴kiこえないkoenai そのsono音oto
色iroづいたはずのduitahazuno卯月udukiのno景色keshikiはha
ぼんやりbonyari花hanaさえsae色iro 失naくしたkushita
幾千ikusenのno言葉kotobaにni願negaいをiwo込koめたらmetara
想omoいはiha届todoきますかkimasuka?
記憶kiokuのno中nakaでde
君kimiのno名前namaeをwo呼yoんでnde
過suごしたgoshita日々hibiにni
もしもmoshimo意味imiがあるのならgaarunonara
ココロkokoroのno片隅katasumi 面影omokageさがしてsagashite
あのano時tokiみたいにmitaini笑waraってtte見miせてsete
灰haiになるときまでこのninarutokimadekono身燃mimoやすyasu
いつかitsuka いつかitsuka 眠nemuりにrini堕oちるまでchirumade
目meをwo閉toじてjite 永遠eien キミヲkimiwo想omoフfu……
逢aいたくてitakute でもdemo今夜konyaもmo 逢aえないenai
花hanaはha舞maいひらりとihirarito ボクbokuのno胸muneはha
ずっとzutto ずっとzutto 時間止jikantoまったままmattamama
雪yukiはha解toけke消kiえe行yuくku春haruのno息吹ibuki
聴kiこえないkoenai 聴kiこえないkoenai そのsono音oto