眠ねむる街まちを映うつす 嘘うそに覆おおわれた雲くも
境目さかいめの見みえない 真夜中まよなかの零時れいじ
心こころの通かよわない 四角しかくい森もりの中なか
羽はねを折おったカラスが 息いきを潜ひそめてる
煙けむる空そらの色いろは 熱ねつの無ない鈍色にびいろ
選えらぶ事ことの出来できる 檻おりの中なかの自由じゆう
灯あかりに群むらがった 蛾がの様ような人ひとごみを
ひたすら掻かき分わけて 君きみを探さがしてた
強つよく握にぎりしめた
その手てが答こたえならば
ここから君きみを連つれて
今いますぐこの街まちを出でよう
涙なみだを拭ふきなよ さぁ走はしり出だそう
僕等ぼくらは輝かがやく 未いまだ見みぬ世界せかいで
指先ゆびさきから伝つたう 君きみの温ぬくもりが
目めを醒さましたカラスの 夢ゆめに火ひを燈とぼす
動うごき出だした世界せかいと 真新まあたらしい風かぜが
刻きざみ出だした時間じかんは 君きみを求もとめてる
消きえる暗闇くらやみの中なかで
螺旋らせんが交まじわる
涙なみだは捨すてなよ 明日あすは夢ゆめじゃない
掴つかんだその手てを もう離はなさない
僕等ぼくらの未来みらいは 僕等ぼくらが作つくろう
眠nemuるru街machiをwo映utsuすsu 嘘usoにni覆ooわれたwareta雲kumo
境目sakaimeのno見miえないenai 真夜中mayonakaのno零時reiji
心kokoroのno通kayoわないwanai 四角shikakuいi森moriのno中naka
羽haneをwo折oったttaカラスkarasuがga 息ikiをwo潜hisoめてるmeteru
煙kemuるru空soraのno色iroはha 熱netsuのno無naいi鈍色nibiiro
選eraぶbu事kotoのno出来dekiるru 檻oriのno中nakaのno自由jiyuu
灯akaりにrini群muraがったgatta 蛾gaのno様youなna人hitoごみをgomiwo
ひたすらhitasura掻kaきki分waけてkete 君kimiをwo探sagaしてたshiteta
強tsuyoくku握nigiりしめたrishimeta
そのsono手teがga答kotaえならばenaraba
ここからkokokara君kimiをwo連tsuれてrete
今imaすぐこのsugukono街machiをwo出deようyou
涙namidaをwo拭fuきなよkinayo さぁsaa走hashiりri出daそうsou
僕等bokuraはha輝kagayaくku 未imaだda見miぬnu世界sekaiでde
指先yubisakiからkara伝tsutaうu 君kimiのno温nukuもりがmoriga
目meをwo醒saましたmashitaカラスkarasuのno 夢yumeにni火hiをwo燈toboすsu
動ugoきki出daしたshita世界sekaiとto 真新maataraしいshii風kazeがga
刻kizaみmi出daしたshita時間jikanはha 君kimiをwo求motoめてるmeteru
消kiえるeru暗闇kurayamiのno中nakaでde
螺旋rasenがga交majiわるwaru
涙namidaはha捨suてなよtenayo 明日asuはha夢yumeじゃないjanai
掴tsukaんだそのndasono手teをwo もうmou離hanaさないsanai
僕等bokuraのno未来miraiはha 僕等bokuraがga作tsukuろうrou