使つかい古ふるした鞄かばんの中なかをあさって
まだあの頃ころの匂においがした
ラクガキをしたノートの端はしの方ほうに
君きみの横顔よこがおを見みつけたんだ
今いまも変かわらず
色褪いろあせないな
僕ぼくの心こころは変かわったのかな
変かわらないふりをしても
変かわってくんだね
生いきてくんだね
占うらぼけた写真しゃしんの中なか
賑にぎやかなふたり
はしゃいでる僕ぼくがいる
窓まどの外そとから
蝉せみの鳴なく声こえが聴きこえる
きっと写真しゃしんの中なかでも鳴ないてる
今いまも変かわらず
色褪いろあせないな
僕ぼくの心こころは変かわったのかな
変かわらないふりをしても
変かわってくんだね
生いきてくんだね
使tsukaいi古furuしたshita鞄kabanのno中nakaをあさってwoasatte
まだあのmadaano頃koroのno匂nioいがしたigashita
ラクガキrakugakiをしたwoshitaノnoートtoのno端hashiのno方houにni
君kimiのno横顔yokogaoをwo見miつけたんだtsuketanda
今imaもmo変kaわらずwarazu
色褪iroaせないなsenaina
僕bokuのno心kokoroはha変kaわったのかなwattanokana
変kaわらないふりをしてもwaranaifuriwoshitemo
変kaわってくんだねwattekundane
生iきてくんだねkitekundane
占uraぼけたboketa写真syashinのno中naka
賑nigiやかなふたりyakanafutari
はしゃいでるhasyaideru僕bokuがいるgairu
窓madoのno外sotoからkara
蝉semiのno鳴naくku声koeがga聴kiこえるkoeru
きっとkitto写真syashinのno中nakaでもdemo鳴naいてるiteru
今imaもmo変kaわらずwarazu
色褪iroaせないなsenaina
僕bokuのno心kokoroはha変kaわったのかなwattanokana
変kaわらないふりをしてもwaranaifuriwoshitemo
変kaわってくんだねwattekundane
生iきてくんだねkitekundane