青春時計 歌詞 NGT48 ふりがな付

春はるの制服せいふく スカート揺ゆらし
ガードレールをぴょんと跳とんで
君きみは全力走ぜんりょくはしって行いくよ
風かぜは後あとから追おいかけて行いくよ

どうしてこんなに眩まぶしいんだろう？
どうしてこんなに切せつないんだろう？

僕ぼくはきっと恋こいをしている
桜舞さくらまう 日差ひざしの通学路つうがくろ

遠とおくでいい 何なんにも始はじまらなくていい
（片想かたおもいは僕ぼくのもの）
声こえかけず 一瞬いっしゅんだけ
（一瞬いっしゅんだけ）
君きみと会あいたいんだ
(アオゾラノシタ）

チックタック チックタック
知しらぬ間まに時計とけいは刻きざんでる
輝かがやきながら過すぎてく日々ひび
いつかこの日ひを思おもうのだろうか？
ああ 今いま 叫さけびたくなる
感情かんじょうこそが青春せいしゅん

赤あかで止とまった横断歩道おうだんほどう
体丸からだまるめて 膝ひざに手てをつき
息いきを弾はずませ空そらを見上みあげて
汗あせの滴しずくをそっと拭ぬぐった
青あおになったらまた飛とび出だして
ポニーテールがジグザグ揺ゆれる

僕ぼくはずっと想おもい続つづける
桜さくらの木き 花はなびら 散ちろうとも…

後うしろでいい こっちを振ふり向むかなくていい
（そのすべては夢ゆめの中なか）
気きづかれず 永遠えいえんに
（永遠えいえんに）
僕ぼくは見守みまもりたい
（クモヒトツナイ）

チックタック チックタック
ときめきの時計とけいが錆さびるまで
ホントの願ねがい隠かくしたこと
いつかどこかで悔くいるのだろうか
ああ なぜ 胸むねが苦くるしい
自問自答じもんじとうが青春せいしゅん

いつだって（いつだって）
この角かどで（この角かどで）
偶然装ぐうぜんよそおいすれ違ちがう
名なも知しらぬ（名なも知しらぬ）
憧あこがれの（憧あこがれの）
君きみと一緒いっしょに僕ぼくも走はしる

チックタック チックタック
知しらぬ間まに時計とけいは刻きざんでる
輝かがやきながら過すぎてく日々ひび
いつかこの日ひを思おもうのだろうか？
ああ 今いま 叫さけびたくなる
感情かんじょうこそが青春せいしゅん

チックタック チックタック
針はりのない時計とけいは止とまらない
こんなに好すきになっちゃうなんて
僕ぼくも今日きょうまで想像そうぞうしなかった
ああ でも 何なにもできない
思おもい出でこそが青春せいしゅん

春はるの制服せいふく スカート揺ゆらし
ガードレールをぴょんと跳とんで
君きみは全力走ぜんりょくはしって行いくよ
風かぜは後あとから追おいかけて行いくよ

どうしてこんなに眩まぶしいんだろう？
どうしてこんなに切せつないんだろう？

振ふり返かえったら青春せいしゅん