嘲笑あざわらうかの様ように降ふる 罵声ばせいの雨あめが
華々はなばなしく散ちっていったこの自尊心じそんしん
流ながれに身みを委ゆだねて 自我じがを棄すててしまった
辿たどり着つけぬ境地きょうちを 追おい求もとめていた
よどみ渦巻うずまいた
この痛いたみ
絶たえる意味いみなど無ない
突つき刺さす その逆行ぎゃっこう
はねかえす 力ちからがほしい
もう誰だれもかも檻おりの中なかで複写ふくしゃに興きょうじる
見分みわけもつかぬ ありさま はてなく広ひろがる
何なにが間違まちがいなのか パラドックスがまかり通とおる
傷きずついたフィルターで何なにを見極みきわめる
削はがれ落おちる この地位ちいと名誉めいよ
それに溺おぼれた人ひとの弱よわさ
よどみ渦巻うずまいた
この痛いたみ
絶たえる意味いみなど無ない
突つき刺さす その逆行ぎゃっこう はねかえす
そう在あるがままに
迷まよわない騙だまされない
世よの果はてで
確たしかに手てに入いれた
その意思抱いしいだいて歩あゆむ道見みちみえているはず…。
嘲笑azawaraうかのukano様youにni降fuるru 罵声baseiのno雨ameがga
華々hanabanaしくshiku散chiっていったこのtteittakono自尊心jisonshin
流nagaれにreni身miをwo委yudaねてnete 自我jigaをwo棄suててしまったteteshimatta
辿tadoりri着tsuけぬkenu境地kyouchiをwo 追oいi求motoめていたmeteita
よどみyodomi渦巻uzumaいたita
このkono痛itaみmi
絶taえるeru意味imiなどnado無naいi
突tsuきki刺saすsu そのsono逆行gyakkou
はねかえすhanekaesu 力chikaraがほしいgahoshii
もうmou誰dareもかもmokamo檻oriのno中nakaでde複写fukusyaにni興kyouじるjiru
見分miwaけもつかぬkemotsukanu ありさまarisama はてなくhatenaku広hiroがるgaru
何naniがga間違machigaいなのかinanoka パラドックスparadokkusuがまかりgamakari通tooるru
傷kizuついたtsuitaフィルタfirutaーでde何naniをwo見極mikiwaめるmeru
削haがれgare落oちるchiru このkono地位chiiとto名誉meiyo
それにsoreni溺oboれたreta人hitoのno弱yowaさsa
よどみyodomi渦巻uzumaいたita
このkono痛itaみmi
絶taえるeru意味imiなどnado無naいi
突tsuきki刺saすsu そのsono逆行gyakkou はねかえすhanekaesu
そうsou在aるがままにrugamamani
迷mayoわないwanai騙damaされないsarenai
世yoのno果haてでtede
確tashiかにkani手teにni入iれたreta
そのsono意思抱ishiidaいてite歩ayuむmu道見michimiえているはずeteiruhazu…。