それは君きみの友達ともだちです
いつも君きみの傍そばにいます
身近過みぢかすぎて喧嘩けんかもします
けど一緒いっしょに泣ないてくれもします
貰もらったものはいつの間まにか使つかい切きってしまいました
「それじゃあ はい これ新あたらしいやつ」
そうなるなら悩なやみはしないけど
もしも愛あいが水みずのように消費しょうひされていくものだとしたら
その小ちいさな体からだに2人りじゃあ 奪うばい合あうしかないもんな
君きみは君きみを嫌きらいだと言いった
でも嫌きらいならなぜ泣なくの?
君きみのその心こころの端はしっこがどうしようもなく痛いたむのは
大切たいせつなもの失なくさないよう その友達ともだちが抓つねるからだろう
North, South, East, West,
未来みらいと過去かこを廻まわり歩あるく
計画けいかくの中なかにいれるように
転ころんだって踏ふみ出だせるように
誰だれかが良よいこと考かんがえました
ひとつの体からだに2人入りいれました
Adenine, guanine, thymine, cytosine,
二重螺旋にじゅうらせんの檻おりの中なかに
時ときに沈しずみ 浮うかんでこれない日ひには悩なやみ
「もう消きえたい」と思おもったって
「それじゃなんか悔くやしくて・・・」
と言いえるように
どちらか一人ひとりが言いえるように
悲かなしみの底そこがいつだって温あたたかく君きみの事ことを包つつむように
なのに
君きみが君きみを隠かくして嫌きらうのは
君きみの胸むねの奥おくの方ほうで消きえそうな灯火ともしび
託たくすように預あずけたその友達ともだちを
傷きずつけられたりしないように
護まもるために書かき起おこしたシナリオ
君きみはその弱よわさや臆病おくびょうさをどうしようもなく嫌きらうのに
それがあることで何なにかを 思おもいやれることを知しっている
君きみのその心こころの端はしっこがどうしようもなく痛いたむのは
大切たいせつなもの失なくさないよう
その友達ともだちが祈いのるからだよ
一人ひとりで泣なかないように
一人ひとりで生いきないように
それはsoreha君kimiのno友達tomodachiですdesu
いつもitsumo君kimiのno傍sobaにいますniimasu
身近過mijikasuぎてgite喧嘩kenkaもしますmoshimasu
けどkedo一緒issyoにni泣naいてくれもしますitekuremoshimasu
貰moraったものはいつのttamonohaitsuno間maにかnika使tsukaいi切kiってしまいましたtteshimaimashita
「それじゃあsorejaa はいhai これkore新ataraしいやつshiiyatsu」
そうなるならsounarunara悩nayaみはしないけどmihashinaikedo
もしもmoshimo愛aiがga水mizuのようにnoyouni消費syouhiされていくものだとしたらsareteikumonodatoshitara
そのsono小chiiさなsana体karadaにni2人riじゃあjaa 奪ubaいi合aうしかないもんなushikanaimonna
君kimiはha君kimiをwo嫌kiraいだとidato言iったtta
でもdemo嫌kiraいならなぜinaranaze泣naくのkuno?
君kimiのそのnosono心kokoroのno端hashiっこがどうしようもなくkkogadoushiyoumonaku痛itaむのはmunoha
大切taisetsuなものnamono失naくさないようkusanaiyou そのsono友達tomodachiがga抓tsuneるからだろうrukaradarou
North, South, East, West,
未来miraiとto過去kakoをwo廻mawaりri歩aruくku
計画keikakuのno中nakaにいれるようにniireruyouni
転koroんだってndatte踏fuみmi出daせるようにseruyouni
誰dareかがkaga良yoいことikoto考kangaえましたemashita
ひとつのhitotsuno体karadaにni2人入riiれましたremashita
Adenine, guanine, thymine, cytosine,
二重螺旋nijuurasenのno檻oriのno中nakaにni
時tokiにni沈shizuみmi 浮uかんでこれないkandekorenai日hiにはniha悩nayaみmi
「もうmou消kiえたいetai」とto思omoったってttatte
「それじゃなんかsorejananka悔kuyaしくてshikute・・・」
とto言iえるようにeruyouni
どちらかdochiraka一人hitoriがga言iえるようにeruyouni
悲kanaしみのshimino底sokoがいつだってgaitsudatte温atataかくkaku君kimiのno事kotoをwo包tsutsuむようにmuyouni
なのにnanoni
君kimiがga君kimiをwo隠kakuしてshite嫌kiraうのはunoha
君kimiのno胸muneのno奥okuのno方houでde消kiえそうなesouna灯火tomoshibi
託takuすようにsuyouni預azuけたそのketasono友達tomodachiをwo
傷kizuつけられたりしないようにtsukeraretarishinaiyouni
護mamoるためにrutameni書kaきki起oこしたkoshitaシナリオshinario
君kimiはそのhasono弱yowaさやsaya臆病okubyouさをどうしようもなくsawodoushiyoumonaku嫌kiraうのにunoni
それがあることでsoregaarukotode何naniかをkawo 思omoいやれることをiyarerukotowo知shiっているtteiru
君kimiのそのnosono心kokoroのno端hashiっこがどうしようもなくkkogadoushiyoumonaku痛itaむのはmunoha
大切taisetsuなものnamono失naくさないようkusanaiyou
そのsono友達tomodachiがga祈inoるからだよrukaradayo
一人hitoriでde泣naかないようにkanaiyouni
一人hitoriでde生iきないようにkinaiyouni