天使てんしの羽はねなんて欲ほしくも無ないから
汚よごれた僕ぼくに似合にあわない
偽善ぎぜんの色いろを僕ぼくに押おし付つけないでくれ
この蝋ろうで固かためた翼つばさを生はやして
ここから踏ふみ出だすから
迎むかえに来きてね 神様かみさま
目めに映うつるものは
形かたちを保たもつ事ことが出来できないようで
井戸いどの中なか 僕ぼくは
欲望よくぼうを抑おさえられない
聞きかされた事ことは
どこか作つくられた匂においがしているね
真実しんじつと嘘うそが
泡あわの様ように溢あふれてる
陽溜ひだまり洩もれる畦道あぜみちの先さきに
綺麗きれいな川かわが流ながれてる
そこから次つぎの場所ばしょまで行いけるから
現実げんじつに似にたどこかへ
天使てんしの羽はねなんて欲ほしくも無ないから
汚よごれた僕ぼくに似合にあわない
だからこの手てで生うみ出だそう
浅あさはかな叡智えいちを
この蝋ろうで固かためた翼つばさを生はやして
どこまでも飛とべるから
燃もえる太陽たいよう 背せにして
いつかは会あえるかな
本当ほんとうの天使てんしに
いつかはなれるかな…
天使tenshiのno羽haneなんてnante欲hoしくもshikumo無naいからikara
汚yogoれたreta僕bokuにni似合niaわないwanai
偽善gizenのno色iroをwo僕bokuにni押oしshi付tsuけないでくれkenaidekure
このkono蝋rouでde固kataめたmeta翼tsubasaをwo生haやしてyashite
ここからkokokara踏fuみmi出daすからsukara
迎mukaえにeni来kiてねtene 神様kamisama
目meにni映utsuるものはrumonoha
形katachiをwo保tamoつtsu事kotoがga出来dekiないようでnaiyoude
井戸idoのno中naka 僕bokuはha
欲望yokubouをwo抑osaえられないerarenai
聞kiかされたkasareta事kotoはha
どこかdokoka作tsukuられたrareta匂nioいがしているねigashiteirune
真実shinjitsuとto嘘usoがga
泡awaのno様youにni溢afuれてるreteru
陽溜hidaまりmari洩moれるreru畦道azemichiのno先sakiにni
綺麗kireiなna川kawaがga流nagaれてるreteru
そこからsokokara次tsugiのno場所basyoまでmade行iけるからkerukara
現実genjitsuにni似niたどこかへtadokokahe
天使tenshiのno羽haneなんてnante欲hoしくもshikumo無naいからikara
汚yogoれたreta僕bokuにni似合niaわないwanai
だからこのdakarakono手teでde生uみmi出daそうsou
浅asaはかなhakana叡智eichiをwo
このkono蝋rouでde固kataめたmeta翼tsubasaをwo生haやしてyashite
どこまでもdokomademo飛toべるからberukara
燃moえるeru太陽taiyou 背seにしてnishite
いつかはitsukaha会aえるかなerukana
本当hontouのno天使tenshiにni
いつかはなれるかなitsukahanarerukana…