蜘蛛くもの糸いと 張はりつけている
泣なき顔がおの ピエロがまた
夜よるが濃こく なりだしたら
ベットの下した 這はいでてくる
屋根裏やねうらに閉とじ込こめてる
あの子供こどもは きっと僕ぼくで
逆さかさまに ぶら下さがって
ねじれたまま 宙吊ちゅうづりなんだ
可笑おかしくて 吐はきそうなんだ
耳みみの奥おくがちかちかする
嫌いやな音おと 頭あたまの上うえ
あいかわらずまだ宙吊ちゅうづりだ
僕ぼくはただ眺ながめた 月明つきあかりで誰だれが回まわる
影かげになって顔かおがよく 見みえない
(見みえないけど きっと・・・)
眠ねむりながら 記憶きおくの僕ぼく
海うみの底そこに沈しずんでくよ
眠ねむりながら 記憶きおくの僕ぼく
海うみの底そこに沈しずんでくよ
ゆらゆら 僕ぼく 深ふかく暗くらい
海うみの底そこに沈しずんでくよ
ゆらゆら 僕ぼく 深ふかく暗くらい
海うみの底そこに沈しずんでいくよ
「月明つきあかりの下した、誰だれが回まわるの?月明つきあかりの下した。」
蜘蛛kumoのno糸ito 張haりつけているritsuketeiru
泣naきki顔gaoのno ピエロpieroがまたgamata
夜yoruがga濃koくku なりだしたらnaridashitara
ベットbettoのno下shita 這haいでてくるidetekuru
屋根裏yaneuraにni閉toじji込koめてるmeteru
あのano子供kodomoはha きっとkitto僕bokuでde
逆sakaさまにsamani ぶらbura下saがってgatte
ねじれたままnejiretamama 宙吊chuuduりなんだrinanda
可笑okaしくてshikute 吐haきそうなんだkisounanda
耳mimiのno奥okuがちかちかするgachikachikasuru
嫌iyaなna音oto 頭atamaのno上ue
あいかわらずまだaikawarazumada宙吊chuuduりだrida
僕bokuはただhatada眺nagaめたmeta 月明tsukiaかりでkaride誰dareがga回mawaるru
影kageになってninatte顔kaoがよくgayoku 見miえないenai
(見miえないけどenaikedo きっとkitto・・・)
眠nemuりながらrinagara 記憶kiokuのno僕boku
海umiのno底sokoにni沈shizuんでくよndekuyo
眠nemuりながらrinagara 記憶kiokuのno僕boku
海umiのno底sokoにni沈shizuんでくよndekuyo
ゆらゆらyurayura 僕boku 深fukaくku暗kuraいi
海umiのno底sokoにni沈shizuんでくよndekuyo
ゆらゆらyurayura 僕boku 深fukaくku暗kuraいi
海umiのno底sokoにni沈shizuんでいくよndeikuyo
「月明tsukiaかりのkarino下shita、誰dareがga回mawaるのruno?月明tsukiaかりのkarino下shita。」