ローズの吐息といきを耳みみに吹ふきかけて
メッセージを残のこし月夜つきよに消きえる
振ふり返かえるたびにちらつかせた
誘惑ゆうわくの紅あかいルージュ
ベールに隠かくれた滑なめらかな素肌すはだ
想像そうぞうするだけでいたたまれない
今いますぐ触ふれたいその先さきの世界せかい
君欲きみほしさに 寝ねつけない夜よるが続つづく
どうしてそんなにも君きみは
自由じゆうに踊おどるの
縛しばられる事無ことなく
光ひかりをはためかせて
放はなたれた恋こいの矢やが
胸むねを打うち抜ぬく
君きみのなすがままに
僕ぼくのすべては
塗ぬり替かえられてゆく
パールライトの髪かみをふり解ときながら
少女しょうじょの目めをして意味深いみしんな仕草しぐさ
君きみはいくつもの罠わなを仕掛しかけて
抑おさえきれない 僕ぼくを嘲笑あざわらうばかり
君きみがあまりに
焚たき付つけるから
欲望よくぼうの中なかへまっしぐら
どうしてそんなにも君きみは
自由じゆうに踊おどるの
縛しばられる事無ことなく
光ひかりをはためかせて
溶とけるような口くちづけで
息いきの根止ねとめて
気きを失うしなうほどの
甘あまい香かおりに
僕ぼくはもう逃にげられない
ロroーズzuのno吐息toikiをwo耳mimiにni吹fuきかけてkikakete
メッセmesseージjiをwo残nokoしshi月夜tsukiyoにni消kiえるeru
振fuりri返kaeるたびにちらつかせたrutabinichiratsukaseta
誘惑yuuwakuのno紅akaいiルruージュju
ベbeールruにni隠kakuれたreta滑nameらかなrakana素肌suhada
想像souzouするだけでいたたまれないsurudakedeitatamarenai
今imaすぐsugu触fuれたいそのretaisono先sakiのno世界sekai
君欲kimihoしさにshisani 寝neつけないtsukenai夜yoruがga続tsuduくku
どうしてそんなにもdoushitesonnanimo君kimiはha
自由jiyuuにni踊odoるのruno
縛shibaられるrareru事無kotonaくku
光hikariをはためかせてwohatamekasete
放hanaたれたtareta恋koiのno矢yaがga
胸muneをwo打uちchi抜nuくku
君kimiのなすがままにnonasugamamani
僕bokuのすべてはnosubeteha
塗nuりri替kaえられてゆくerareteyuku
パpaールライトruraitoのno髪kamiをふりwofuri解toきながらkinagara
少女syoujoのno目meをしてwoshite意味深imishinなna仕草shigusa
君kimiはいくつものhaikutsumono罠wanaをwo仕掛shikaけてkete
抑osaえきれないekirenai 僕bokuをwo嘲笑azawaraうばかりubakari
君kimiがあまりにgaamarini
焚taきki付tsuけるからkerukara
欲望yokubouのno中nakaへまっしぐらhemasshigura
どうしてそんなにもdoushitesonnanimo君kimiはha
自由jiyuuにni踊odoるのruno
縛shibaられるrareru事無kotonaくku
光hikariをはためかせてwohatamekasete
溶toけるようなkeruyouna口kuchiづけでdukede
息ikiのno根止netoめてmete
気kiをwo失ushinaうほどのuhodono
甘amaいi香kaoりにrini
僕bokuはもうhamou逃niげられないgerarenai