人ひとを愛あいして
人ひとを許ゆるして
人ひとを信しんじてる
文明ぶんめいは正せいを求もとめ儚はかなく移うつろう
人ひとを殺あやめて
人ひとを裁さばいて
人ひとを嘲笑あざわらう
遠とおざかる意識いしきの中なかで浮うかんでは消きえる
人ひとは皆みな 万物ばんぶつの寄生虫きせいちゅう
遠とおい空そら 海うみの底そこ 地平ちへいの果はて支配しはいして
金かねを崇あがめて
欲よくを絡からめて
地位ちいを求もとめてく
栄さかえては滅ほろび繰くり返かえす 教おしえなど知しらぬ
自みずからが作つくり出だしたグレイゾーン
時ときが過すぎ忘わすれていった 手てを取とり合あう温ぬくもりを
悼いたみ哭ないた 降ふり積つもってく言葉集ことばあつめ
涙なみだ 水面照みなもてらして明日あしたへと導みちびいた 光ひかりの指さす方ほうへ
人ひとは皆みな 万物ばんぶつの寄生虫きせいちゅう
悲かなしみも喜よろこびも分わかち合あう
自みずからが作つくり出だしたグレイゾーン
時ときが過すぎ思おもい出だした 手てを取とり合あう温ぬくもりを
人hitoをwo愛aiしてshite
人hitoをwo許yuruしてshite
人hitoをwo信shinじてるjiteru
文明bunmeiはha正seiをwo求motoめme儚hakanaくku移utsuろうrou
人hitoをwo殺ayaめてmete
人hitoをwo裁sabaいてite
人hitoをwo嘲笑azawaraうu
遠tooざかるzakaru意識ishikiのno中nakaでde浮uかんではkandeha消kiえるeru
人hitoはha皆mina 万物banbutsuのno寄生虫kiseichuu
遠tooいi空sora 海umiのno底soko 地平chiheiのno果haてte支配shihaiしてshite
金kaneをwo崇agaめてmete
欲yokuをwo絡karaめてmete
地位chiiをwo求motoめてくmeteku
栄sakaえてはeteha滅horoびbi繰kuりri返kaeすsu 教oshiえなどenado知shiらぬranu
自mizukaらがraga作tsukuりri出daしたshitaグレイゾgureizoーンn
時tokiがga過suぎgi忘wasuれていったreteitta 手teをwo取toりri合aうu温nukuもりをmoriwo
悼itaみmi哭naいたita 降fuりri積tsuもってくmotteku言葉集kotobaatsuめme
涙namida 水面照minamoteらしてrashite明日ashitaへとheto導michibiいたita 光hikariのno指saすsu方houへhe
人hitoはha皆mina 万物banbutsuのno寄生虫kiseichuu
悲kanaしみもshimimo喜yorokoびもbimo分waかちkachi合aうu
自mizukaらがraga作tsukuりri出daしたshitaグレイゾgureizoーンn
時tokiがga過suぎgi思omoいi出daしたshita 手teをwo取toりri合aうu温nukuもりをmoriwo