すれ違ちがう親子おやこの姿見すがたみると
思おもい出だします
元気げんきだけが取とり柄えだった
あなたの大おおきな声こえを
たまには帰かえってこいの言葉ことばが
あなたの最後さいごの優やさしさに思おもえて
子供こどもの頃ころに歩あるいていた
夕暮ゆうぐれ染そまる 桜並木さくらなみき
あなたの面影おもかげに手てをふる
大おおきな手てのひらに花はなびら
そっと 切せつなく
パズルのように思おもい出埋でうめる日々ひびを
みんな過すごした
最後さいごのカケラが永遠えいえんの別わかれと
忘わすれるように
仕事しごとに追おわれる日々ひびの中なかで
あなたに別わかれの言葉ことばさえ
言いえずに
雪ゆきどけの川流かわながれてゆく
淡あわく揺ゆらいだ 桜並木さくらなみき
思おもい出での日ひが濡ぬれないように
ふさいだ ひとひらの花はなびら
今更いまさら「ありがとう」と
伝つたえたくても
もう届とどかない
触ふれることさえできない
零こぼれるだけで…
もしもまたあなたに会あえたら
同おなじ景色けしきを見みてみたいな
もう色いろあせた桜並木さくらなみき
叶かなわぬ願ねがい
咲さかせてみた
子供こどもの頃ころに歩あるいていた
夕暮ゆうぐれ染そまる桜並木さくらなみき
まだ小ちいさな手握てにぎってくれた
昨日きのうのことのように
思おもえて
そっと温ぬくもる
ずっと残のこってるよ
あなたの色いろが
あの温ぬくもりが
まだ…
すれsure違chigaうu親子oyakoのno姿見sugatamiるとruto
思omoいi出daしますshimasu
元気genkiだけがdakega取toりri柄eだったdatta
あなたのanatano大ooきなkina声koeをwo
たまにはtamaniha帰kaeってこいのttekoino言葉kotobaがga
あなたのanatano最後saigoのno優yasaしさにshisani思omoえてete
子供kodomoのno頃koroにni歩aruいていたiteita
夕暮yuuguれre染soまるmaru 桜並木sakuranamiki
あなたのanatano面影omokageにni手teをふるwofuru
大ooきなkina手teのひらにnohirani花hanaびらbira
そっとsotto 切setsuなくnaku
パズルpazuruのようにnoyouni思omoいi出埋deuめるmeru日々hibiをwo
みんなminna過suごしたgoshita
最後saigoのnoカケラkakeraがga永遠eienのno別wakaれとreto
忘wasuれるようにreruyouni
仕事shigotoにni追oわれるwareru日々hibiのno中nakaでde
あなたにanatani別wakaれのreno言葉kotobaさえsae
言iえずにezuni
雪yukiどけのdokeno川流kawanagaれてゆくreteyuku
淡awaくku揺yuらいだraida 桜並木sakuranamiki
思omoいi出deのno日hiがga濡nuれないようにrenaiyouni
ふさいだfusaida ひとひらのhitohirano花hanaびらbira
今更imasara「ありがとうarigatou」とto
伝tsutaえたくてもetakutemo
もうmou届todoかないkanai
触fuれることさえできないrerukotosaedekinai
零koboれるだけでrerudakede…
もしもまたあなたにmoshimomataanatani会aえたらetara
同onaじji景色keshikiをwo見miてみたいなtemitaina
もうmou色iroあせたaseta桜並木sakuranamiki
叶kanaわぬwanu願negaいi
咲saかせてみたkasetemita
子供kodomoのno頃koroにni歩aruいていたiteita
夕暮yuuguれre染soまるmaru桜並木sakuranamiki
まだmada小chiiさなsana手握tenigiってくれたttekureta
昨日kinouのことのようにnokotonoyouni
思omoえてete
そっとsotto温nukuもるmoru
ずっとzutto残nokoってるよtteruyo
あなたのanatano色iroがga
あのano温nukuもりがmoriga
まだmada…