愛賛歌 歌詞 USAGI ふりがな付

"バカヤロ"と言いって抱だきしめてくれた
君きみが泣ないてたあの日ひこと

踏ふみ出だせない 自分じぶんの弱よわさを
君きみのせいにして傷きずつけてたのに
君きみはただ 変かわらない愛あいで
僕ぼくのそばに居いてくれてたんだ

空そらを見上みあげ のどの奥おくへ
流ながし込こんだ涙なみだの雨あめ
僕ぼくの絵空事えそらごと 信しんじてくれて
やっと歩あるき出ださなきゃって思おもえたよ

"バカヤロ"と言いって抱だきしめてくれた
君きみが泣ないてたあの日ひこと
"ありがとう"以外いがい言葉ことばはないから
僕ぼくなりの夢ゆめ 君きみからもらった愛あいで咲さかせるよ

将来しょうらいが不安ふあんで怖こわくて
変かわらなくちゃな そうもがき出だした
疲つかれ果はて 立たち止どまる度たびに
君きみの顔かおが自然しぜんに浮うかんだ

当あたり前まえの すべきことに
持もてる全すべて 注そそぎこんだ
流ながれた汗あせでぐしゃぐしゃだけど
ほら 芽め吹ふき出だした夢ゆめの双葉ふたば

正ただしい道みちなんて何処どこにもないから
選えらんだ道みちを正ただしくしたい
もう二度にどと君きみを泣なかせたくないんだ
"幸しあわせだね"と笑顔えがおで語かたれる明日あすへ連つれてくよ

"バカヤロ"と言いって抱だきしめてくれた
君きみが泣ないてたあの日ひこと
"ありがとう"以外いがい言葉ことばはないから
僕ぼくなりの夢ゆめ 咲さかせよう

正ただしい道みちなんて何処どこにもないから
選えらんだ道みちを正ただしくしよう
どうしてなんだろう 涙なみだが止とまらない
君きみを抱だきしめよう
姿すがたを 笑顔えがおを 言葉ことばを 愛あいを…

"愛あいしてる"繰くり返かえし君きみが
贈おくってくれる 言ことの葉はの一葉いちよう
根拠こんきょなく だから揺ゆるぎなく
僕ぼくに勇気ゆうきをくれる愛あい賛歌さんか