少すこし疲つかれた 身体からだ横よこたえ
音おとのない夜よる 部屋へやの片隅かたすみで
次つぎの季節きせつも変かわらずにいたいと
言いう君きみの瞳ひとみは 何なにかを求もとめてる
何故なぜ 静しずかに時ときは流ながれて
痛いたみさえ忘わすれさせてく
戻もどらぬ人ひとよ
一ひとつだけの大切たいせつなものを
なくした時ときから わかり始はじめてた
風かぜに乱みだれ 震ふるえる気持きもちは
君きみだけを求もとめた
今いま 思おもい出での中なかでやさしく
変かわらないまま そのままの君きみへと……
もう戻もどらぬ時ときを憎にくんで
君きみだけを求もとめつづける
愛いとしき人ひとよ
何なにを求もとめ君きみは走はしったの
孤独こどくという名なの風かぜをうけながら
そしていつか やさしい目差まなざしの中なかへ
一人ひとり旅立たびだった
今いま 思おもい出での中なかで輝かがやく
君きみを見みつめよう そのままの君きみを……
少sukoしshi疲tsukaれたreta 身体karada横yokoたえtae
音otoのないnonai夜yoru 部屋heyaのno片隅katasumiでde
次tsugiのno季節kisetsuもmo変kaわらずにいたいとwarazuniitaito
言iうu君kimiのno瞳hitomiはha 何naniかをkawo求motoめてるmeteru
何故naze 静shizuかにkani時tokiはha流nagaれてrete
痛itaみさえmisae忘wasuれさせてくresaseteku
戻modoらぬranu人hitoよyo
一hitoつだけのtsudakeno大切taisetsuなものをnamonowo
なくしたnakushita時tokiからkara わかりwakari始hajiめてたmeteta
風kazeにni乱midaれre 震furuえるeru気持kimoちはchiha
君kimiだけをdakewo求motoめたmeta
今ima 思omoいi出deのno中nakaでやさしくdeyasashiku
変kaわらないままwaranaimama そのままのsonomamano君kimiへとheto……
もうmou戻modoらぬranu時tokiをwo憎nikuんでnde
君kimiだけをdakewo求motoめつづけるmetsudukeru
愛itoしきshiki人hitoよyo
何naniをwo求motoめme君kimiはha走hashiったのttano
孤独kodokuというtoiu名naのno風kazeをうけながらwoukenagara
そしていつかsoshiteitsuka やさしいyasashii目差manazaしのshino中nakaへhe
一人hitori旅立tabidaったtta
今ima 思omoいi出deのno中nakaでde輝kagayaくku
君kimiをwo見miつめようtsumeyou そのままのsonomamano君kimiをwo……