桜さくらの花はなびらが舞まう
細ほそい坂道さかみちの途中とちゅう
いにしえの若わかい二人ふたり
激はげしい予感よかんいだいて
君きみのはじまりはどこに
君きみのこれからはどこへ
何なにもしらないほうが
いいときだってあるのさ
二人深ふたりふかくかさなって
かなしみにたどり着ついて
夢ゆめを見みることさえも
今宵こよいは急いそかされている
見みえないかべはいつでも
何なんのためにつくられる
かすれた声こえとともに
月つきは空そらに溶とけてゆく
君きみのはじまりはどこに
君きみのこれからはどこへ
何なにもしらないほうが
いいときだってあるのさ
桜さくらの木々きぎがめぶいた
細ほそい坂道さかみちの途中とちゅう
いにしえの若わかい二人ふたり
はかない記憶きおく さかせて
桜sakuraのno花hanaびらがbiraga舞maうu
細hosoいi坂道sakamichiのno途中tochuu
いにしえのinishieno若wakaいi二人futari
激hageしいshii予感yokanいだいてidaite
君kimiのはじまりはどこにnohajimarihadokoni
君kimiのこれからはどこへnokorekarahadokohe
何naniもしらないほうがmoshiranaihouga
いいときだってあるのさiitokidattearunosa
二人深futarifukaくかさなってkukasanatte
かなしみにたどりkanashiminitadori着tsuいてite
夢yumeをwo見miることさえもrukotosaemo
今宵koyoiはha急isoかされているkasareteiru
見miえないかべはいつでもenaikabehaitsudemo
何nanのためにつくられるnotamenitsukurareru
かすれたkasureta声koeとともにtotomoni
月tsukiはha空soraにni溶toけてゆくketeyuku
君kimiのはじまりはどこにnohajimarihadokoni
君kimiのこれからはどこへnokorekarahadokohe
何naniもしらないほうがmoshiranaihouga
いいときだってあるのさiitokidattearunosa
桜sakuraのno木々kigiがめぶいたgamebuita
細hosoいi坂道sakamichiのno途中tochuu
いにしえのinishieno若wakaいi二人futari
はかないhakanai記憶kioku さかせてsakasete