遠とおくに見みえた街並まちなみ いつの日ひにか誓ちかった景色けしきと同おなじ
怯おびえて立たてなくなっても 涙なみだに滲にじむ明日あすを教おしえてくれる
君きみからもらった言葉ことば 僕ぼくの生いきる意味いみを照てらしてくれた
「もう少すこし強つよくなれたら…」なんて思おもってみても仕方しかたないよ
「夢ゆめの途中とちゅう」そう気付きづいたら なんだかちょっと楽らくになって
答こたえなど無なくていいんだよ 僕ぼくの頬ほほは少すこし朱あけに染そまる
遠とおく見みえた空そらは澄すんでいて 泡沫うたかたの日々ひびに迷まよわんとした
揺ゆるぎないこの胸むねの真まん中なかの想おもいを託たくして 想おもいを信しんじて
僕ぼくはただ明日あすを見みて歩あるこう たとえそこに願ねがい届とどかずとも
変かわらないあの日ひの言葉ことばだけを この手てに抱かかえて この手てに抱かかえて
君きみとね 出逢であったことが見みえなくなった場所ばしょを示しめしてくれた
そうして解わかり合あえたよ 僕ぼくも君きみも同おんなじ弱よわさを持もってる
どうしてなんだ?みんな抱かかえてる怖こわさや不安ふあんを隠かくしたりして
「強つよくない」ってそう言いい切きったら 暗くらく濁にごった闇やみに灯あかり灯ともる
伝つたえたいことが溢あふれてきて あの空そらの向むこうへ流ながれてゆく
ぎこちない言葉ことばでしかないけど 今伝いまつたえたくて 今届いまとどけたくて
連綿れんめんとゆく時間ときの中なかで 僕ぼくは確たしかにここで呼吸いきをする
柔やわらかい陽ひの光ひかりを浴あびれば また目めを覚さまして また歩あるき出だせる
僕ぼくが生いきた「証あかし」を残のこそう それをいつの日ひか「夢ゆめ」と名付なづけよう
つつましくも意味いみの在ある「証あかし」を 意味在いみある「夢ゆめ」だと 確たしかな「夢ゆめ」だと
僕ぼくは「今いま」を信しんじて歩あるこう たとえそこに祈いのり叶かなわずとも
生うまれゆく全すべての言葉ことばたちを この手てに抱かかえて この手てに抱かかえて
遠tooくにkuni見miえたeta街並machinaみmi いつのitsuno日hiにかnika誓chikaったtta景色keshikiとto同onaじji
怯obiえてete立taてなくなってもtenakunattemo 涙namidaにni滲nijiむmu明日asuをwo教oshiえてくれるetekureru
君kimiからもらったkaramoratta言葉kotoba 僕bokuのno生iきるkiru意味imiをwo照teらしてくれたrashitekureta
「もうmou少sukoしshi強tsuyoくなれたらkunaretara…」なんてnante思omoってみてもttemitemo仕方shikataないよnaiyo
「夢yumeのno途中tochuu」そうsou気付kiduいたらitara なんだかちょっとnandakachotto楽rakuになってninatte
答kotaえなどenado無naくていいんだよkuteiindayo 僕bokuのno頬hohoはha少sukoしshi朱akeにni染soまるmaru
遠tooくku見miえたeta空soraはha澄suんでいてndeite 泡沫utakataのno日々hibiにni迷mayoわんとしたwantoshita
揺yuるぎないこのruginaikono胸muneのno真maんn中nakaのno想omoいをiwo託takuしてshite 想omoいをiwo信shinじてjite
僕bokuはただhatada明日asuをwo見miてte歩aruこうkou たとえそこにtatoesokoni願negaいi届todoかずともkazutomo
変kaわらないあのwaranaiano日hiのno言葉kotobaだけをdakewo このkono手teにni抱kakaえてete このkono手teにni抱kakaえてete
君kimiとねtone 出逢deaったことがttakotoga見miえなくなったenakunatta場所basyoをwo示shimeしてくれたshitekureta
そうしてsoushite解wakaりri合aえたよetayo 僕bokuもmo君kimiもmo同onnaじji弱yowaさをsawo持moってるtteru
どうしてなんだdoushitenanda?みんなminna抱kakaえてるeteru怖kowaさやsaya不安fuanをwo隠kakuしたりしてshitarishite
「強tsuyoくないkunai」ってそうttesou言iいi切kiったらttara 暗kuraくku濁nigoったtta闇yamiにni灯akaりri灯tomoるru
伝tsutaえたいことがetaikotoga溢afuれてきてretekite あのano空soraのno向muこうへkouhe流nagaれてゆくreteyuku
ぎこちないgikochinai言葉kotobaでしかないけどdeshikanaikedo 今伝imatsutaえたくてetakute 今届imatodoけたくてketakute
連綿renmenとゆくtoyuku時間tokiのno中nakaでde 僕bokuはha確tashiかにここでkanikokode呼吸ikiをするwosuru
柔yawaらかいrakai陽hiのno光hikariをwo浴aびればbireba またmata目meをwo覚saましてmashite またmata歩aruきki出daせるseru
僕bokuがga生iきたkita「証akashi」をwo残nokoそうsou それをいつのsorewoitsuno日hiかka「夢yume」とto名付naduけようkeyou
つつましくもtsutsumashikumo意味imiのno在aるru「証akashi」をwo 意味在imiaるru「夢yume」だとdato 確tashiかなkana「夢yume」だとdato
僕bokuはha「今ima」をwo信shinじてjite歩aruこうkou たとえそこにtatoesokoni祈inoりri叶kanaわずともwazutomo
生uまれゆくmareyuku全subeてのteno言葉kotobaたちをtachiwo このkono手teにni抱kakaえてete このkono手teにni抱kakaえてete