「もう二度にどと戻もどれない」と知しる
涙なみだで滲にじんだ道みちを歩あるいて本当ほんとうは少すこしだけ見みえていた明日あすを気きにした
有あり触ふれるその言葉ことばだけどふいに何なにかを信しんじてみたいの
いつかまた巡めぐり逢あうのだと秘ひそかに誓ちかう
気きがつけばもう見みえぬ面影おもかげを探さがす 一度無いちどなくした日々ひびは何処どこ?何処どこ?
咲さき誇ほこれ命いのちの花はな 凛りんとしてこの心焦こころこがして
吹ふきやまぬは残のこり風かぜ あの日ひを惜おしむように流ながれて明日あすへと
手探てさぐりで掴つかんでは消きえる毎日まいにちの儚はかなさにも気付きづいて
曖昧あいまいなあたしを壊こわして 静しずかに瞳めを閉とじる
後悔こうかいが去さり行いく希望きぼうで それを知しっても朝日あさひを見みたいの
今強いまつよく生いきて行いくのだと確たしかに願ねがう
ひとところに留とどまる恐こわさを見みつけて踏ふみ出だした時とき 君きみは何処どこ?何処どこ?
巡めぐりゆくはこの心こころ 小春日こはるびの息吹いぶきへと寄より添そえど
流ながるる涙消なみだきえずにひとひらの風かぜを纏まとい 流ながれて君きみへと
ふわり浮うかぶ風かぜ 今いまは見みえないけど 確たしかに見みえたの一重ひとえの風跡かざあと
君きみが何なにか伝つたえたの? あたしが今伝いまつたえるの? 欲ほしかった答こたえは 今いま 今いま…
時間とき 満みちて見みえた心こころ 今行いまいくよ 変かわらないあたしで
響ひびき合あう声こえ 言ことの葉は 光ひかりを放はなつように 届とどけ彼方かなたへ
咲さき誇ほこれ命いのちの花はな 凛りんとしてこの心こころを焦こがして
吹ふきやまぬは残のこり風かぜ あの日ひを惜おしむように流ながれて明日あすへと
「もうmou二度nidoとto戻modoれないrenai」とto知shiるru
涙namidaでde滲nijiんだnda道michiをwo歩aruいてite本当hontouはha少sukoしだけshidake見miえていたeteita明日asuをwo気kiにしたnishita
有aりri触fuれるそのrerusono言葉kotobaだけどふいにdakedofuini何naniかをkawo信shinじてみたいのjitemitaino
いつかまたitsukamata巡meguりri逢aうのだとunodato秘hisoかにkani誓chikaうu
気kiがつけばもうgatsukebamou見miえぬenu面影omokageをwo探sagaすsu 一度無ichidonaくしたkushita日々hibiはha何処doko?何処doko?
咲saきki誇hokoれre命inochiのno花hana 凛rinとしてこのtoshitekono心焦kokorokoがしてgashite
吹fuきやまぬはkiyamanuha残nokoりri風kaze あのano日hiをwo惜oしむようにshimuyouni流nagaれてrete明日asuへとheto
手探tesaguりでride掴tsukaんではndeha消kiえるeru毎日mainichiのno儚hakanaさにもsanimo気付kiduいてite
曖昧aimaiなあたしをnaatashiwo壊kowaしてshite 静shizuかにkani瞳meをwo閉toじるjiru
後悔koukaiがga去saりri行iくku希望kibouでde それをsorewo知shiってもttemo朝日asahiをwo見miたいのtaino
今強imatsuyoくku生iきてkite行iくのだとkunodato確tashiかにkani願negaうu
ひとところにhitotokoroni留toどまるdomaru恐kowaさをsawo見miつけてtsukete踏fuみmi出daしたshita時toki 君kimiはha何処doko?何処doko?
巡meguりゆくはこのriyukuhakono心kokoro 小春日koharubiのno息吹ibukiへとheto寄yoりri添soえどedo
流nagaるるruru涙消namidakiえずにひとひらのezunihitohirano風kazeをwo纏matoいi 流nagaれてrete君kimiへとheto
ふわりfuwari浮uかぶkabu風kaze 今imaはha見miえないけどenaikedo 確tashiかにkani見miえたのetano一重hitoeのno風跡kazaato
君kimiがga何naniかka伝tsutaえたのetano? あたしがatashiga今伝imatsutaえるのeruno? 欲hoしかったshikatta答kotaえはeha 今ima 今ima…
時間toki 満miちてchite見miえたeta心kokoro 今行imaiくよkuyo 変kaわらないあたしでwaranaiatashide
響hibiきki合aうu声koe 言kotoのno葉ha 光hikariをwo放hanaつようにtsuyouni 届todoけke彼方kanataへhe
咲saきki誇hokoれre命inochiのno花hana 凛rinとしてこのtoshitekono心kokoroをwo焦koがしてgashite
吹fuきやまぬはkiyamanuha残nokoりri風kaze あのano日hiをwo惜oしむようにshimuyouni流nagaれてrete明日asuへとheto