二軍選手 歌詞 さだまさし ふりがな付

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よみ:にぐんせんしゅ

二軍選手 歌詞

二軍選手 歌詞

さだまさし

1989.1.25 リリース
作詞
さだまさし
作曲
さだまさし
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スター選手せんしゅとのトレードで かれがこのまちたのは
さん年前ねんまえ北風きたかぜつよ午後ごごだった
合宿所がっしゅくじょまで道程みちのりを きかれたことから二人ふたり
二流にりゅう歌手かしゅ投手とうしゅ友達ともだちになった

どろまみれのかれ笑顔えがおぼく勇気ゆうきづけ
ぼくうたかれやすらぐところとなり
ともすればくじけそうな それぞれの
ゆめという自分じぶんささっていた そして

チャンスは はじぼく
オーディションにとおってレコード・デビューがまった
ぼくかれからギターをおくられた
かれ自分じぶんことのように はしゃいだ
まるで自分じぶんことのようにね

翌年よくねんはるぎに ぼくはこのまちかえった
ぼくうたすこしも れはしなかった
かれはまだ二軍ふぁーむぼくをなぐさめるかわりに
どろにまみれたいつもの 笑顔えがおむかえた

くじけそうなぼくのステージのかたわらで
時折ときおりとおくをみつめるかれがいた
ともすれば はじけそうな それぞれの
風船ふうせんみたいなゆめまもろうとするように やがて

チャンスは つぎかれ
ナイトゲーム先発せんぱつかれ名前なまえばれた
プレイボールのこえながぼく
まるで自分じぶんことみたいにふるえてた
そう自分じぶんことのようにね

かれいまスター選手せんしゅの「恋人こいびと」とばれてる
バッティングピッチャーとしてどろまみれでつづけてる
ぼくちいさな酒場さかばで こうしてうたってる
ささやかな物語ものがたりだれかにつたえたくて

だれもが夢見ゆめみるスターのポジションは
もうぼくらにあたえられることはないけど
そうしてだれためみちかをおそわったいま
じつぼくらのゆめはじまったばかり そうさ

かれこころから野球やきゅうあいしてる
ぼくこころからうたあいしてる
たとえどろまみれでてられてもわらってみせる
たぶん自分じぶんこと以上いじょうあいしてる
そう 自分じぶんこと以上いじょうにね

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曲名:二軍選手 歌手:さだまさし