疲つかれた時とき 見みる夢ゆめは 故郷ふるさとの夢ゆめ
家いえに着ついて扉とびらを開あけて そこで目めが覚さめる
幼おさない頃ころ 庭にわで遊あそんだ 犬いぬの夢ゆめも見みる
若わかい頃ころの 父ちちと母ははに とても会あいたい
今いまも あの海うみは 青あおく澄すんでいるか
オリーブ色いろの風かぜは 今日きょうも吹ふいているか
あの橋はしを渡わたって 故郷ふるさとへ帰かえろう
君きみは手てを離はなさずに 僕ぼくについてくるかい
子供こどもの頃ころ 夕陽ゆうひを追おって 岬みさきまで行いった
帰かえり道みちが 遠とおすぎて 泣ないた事ことがある
今いまでもまだ 思おもい出だす 家いえの灯あかりの色いろ
疲つかれた時とき 故郷ふるさとの 言葉ことばが聴ききたい
今いまも あの空そらは 島しまの影かげを写うつし
鳥とりたちは白しろい船ふねを かすめて飛とんでいるか
あの海うみを渡わたって 故郷ふるさとへ帰かえろう
君きみの手てを離はなさずに ずっと歩あるいてゆこう
あの橋はしを渡わたって 故郷ふるさとへ帰かえろう
君きみは手てを離はなさずに 僕ぼくについてくるかい
あの海うみを渡わたって 故郷ふるさとへ帰かえろう
君きみの手てを離はなさずに ずっと歩あるいてゆこう
あの橋はしを渡わたって 故郷ふるさとへ帰かえろう
君きみは手てを離はなさずに 僕ぼくについてくるかい
疲tsukaれたreta時toki 見miるru夢yumeはha 故郷furusatoのno夢yume
家ieにni着tsuいてite扉tobiraをwo開aけてkete そこでsokode目meがga覚saめるmeru
幼osanaいi頃koro 庭niwaでde遊asoんだnda 犬inuのno夢yumeもmo見miるru
若wakaいi頃koroのno 父chichiとto母hahaにni とてもtotemo会aいたいitai
今imaもmo あのano海umiはha 青aoくku澄suんでいるかndeiruka
オリoriーブbu色iroのno風kazeはha 今日kyouもmo吹fuいているかiteiruka
あのano橋hashiをwo渡wataってtte 故郷furusatoへhe帰kaeろうrou
君kimiはha手teをwo離hanaさずにsazuni 僕bokuについてくるかいnitsuitekurukai
子供kodomoのno頃koro 夕陽yuuhiをwo追oってtte 岬misakiまでmade行iったtta
帰kaeりri道michiがga 遠tooすぎてsugite 泣naいたita事kotoがあるgaaru
今imaでもまだdemomada 思omoいi出daすsu 家ieのno灯akariのno色iro
疲tsukaれたreta時toki 故郷furusatoのno 言葉kotobaがga聴kiきたいkitai
今imaもmo あのano空soraはha 島shimaのno影kageをwo写utsuしshi
鳥toriたちはtachiha白shiroいi船funeをwo かすめてkasumete飛toんでいるかndeiruka
あのano海umiをwo渡wataってtte 故郷furusatoへhe帰kaeろうrou
君kimiのno手teをwo離hanaさずにsazuni ずっとzutto歩aruいてゆこうiteyukou
あのano橋hashiをwo渡wataってtte 故郷furusatoへhe帰kaeろうrou
君kimiはha手teをwo離hanaさずにsazuni 僕bokuについてくるかいnitsuitekurukai
あのano海umiをwo渡wataってtte 故郷furusatoへhe帰kaeろうrou
君kimiのno手teをwo離hanaさずにsazuni ずっとzutto歩aruいてゆこうiteyukou
あのano橋hashiをwo渡wataってtte 故郷furusatoへhe帰kaeろうrou
君kimiはha手teをwo離hanaさずにsazuni 僕bokuについてくるかいnitsuitekurukai