振ふり向むけばあなたの黒くろい瞳ひとみ
私わたしをそっと見みつめていたの
足元あしもとに冷つめたい波なみが寄よせて
裸足はだしで二人ふたりふざけあっていた
砂浜すなはまに描えがいた文字もじを波なみがさらって
暮くれていく太陽たいようを眺ながめていたね
くちびる重かさねて 胸むねが触ふれあって
このままあなたと甘あまい夢ゆめを見みる
どこまでも続つづく水平線すいへいせん
赤あかく染そまった空そらを映うつして
耳元みみもとでささやく波なみの音おとに
揺ゆられて二人ふたりたそがれていた
砂浜すなはまに埋うもれた貝殻かいがらは髪飾かみかざり
やわらかなその指ゆびで髪かみをほどいた
遠とおい日ひを重かさねて 瞳ひとみを濡ぬらして
このままあなたと海うみへ溶とけていく
くちびる重かさねて 胸むねが触ふれあって
このままあなたと甘あまい夢ゆめを見みる
振fuりri向muけばあなたのkebaanatano黒kuroいi瞳hitomi
私watashiをそっとwosotto見miつめていたのtsumeteitano
足元ashimotoにni冷tsumeたいtai波namiがga寄yoせてsete
裸足hadashiでde二人futariふざけあっていたfuzakeatteita
砂浜sunahamaにni描egaいたita文字mojiをwo波namiがさらってgasaratte
暮kuれていくreteiku太陽taiyouをwo眺nagaめていたねmeteitane
くちびるkuchibiru重kasaねてnete 胸muneがga触fuれあってreatte
このままあなたとkonomamaanatato甘amaいi夢yumeをwo見miるru
どこまでもdokomademo続tsuduくku水平線suiheisen
赤akaくku染soまったmatta空soraをwo映utsuしてshite
耳元mimimotoでささやくdesasayaku波namiのno音otoにni
揺yuられてrarete二人futariたそがれていたtasogareteita
砂浜sunahamaにni埋uもれたmoreta貝殻kaigaraはha髪飾kamikazaりri
やわらかなそのyawarakanasono指yubiでde髪kamiをほどいたwohodoita
遠tooいi日hiをwo重kasaねてnete 瞳hitomiをwo濡nuらしてrashite
このままあなたとkonomamaanatato海umiへhe溶toけていくketeiku
くちびるkuchibiru重kasaねてnete 胸muneがga触fuれあってreatte
このままあなたとkonomamaanatato甘amaいi夢yumeをwo見miるru