誰だれも知しらない
愛あいがどこにあるのか
空そらの角かどにも
焼やけた道みちにも
人ひとを愛あいした奴やつはいない
野のに香かおるゆりの花はな
教おしえておくれ
愛あいがどこにあるのか
誰だれも知しらない
自由じゆうがどこにすむのか
海うみの底そこにも
山やまの上うえにも
それを見みつけた奴やつはいない
密林みつりんの黒豹くろひょうよ
教おしえておくれ
自由じゆうがどこにすむのか
誰だれも知しらない
人ひとは何なんで生いきるか
食たべるためにか
殺ころすためにか
それを知しってる奴やつはいない
吹ふきすさぶ木枯こがらしよ
教おしえておくれ
人ひとは何なんで生いきるか
誰dareもmo知shiらないranai
愛aiがどこにあるのかgadokoniarunoka
空soraのno角kadoにもnimo
焼yaけたketa道michiにもnimo
人hitoをwo愛aiしたshita奴yatsuはいないhainai
野noにni香kaoるゆりのruyurino花hana
教oshiえておくれeteokure
愛aiがどこにあるのかgadokoniarunoka
誰dareもmo知shiらないranai
自由jiyuuがどこにすむのかgadokonisumunoka
海umiのno底sokoにもnimo
山yamaのno上ueにもnimo
それをsorewo見miつけたtsuketa奴yatsuはいないhainai
密林mitsurinのno黒豹kurohyouよyo
教oshiえておくれeteokure
自由jiyuuがどこにすむのかgadokonisumunoka
誰dareもmo知shiらないranai
人hitoはha何nanでde生iきるかkiruka
食taべるためにかberutamenika
殺koroすためにかsutamenika
それをsorewo知shiってるtteru奴yatsuはいないhainai
吹fuきすさぶkisusabu木枯kogaraしよshiyo
教oshiえておくれeteokure
人hitoはha何nanでde生iきるかkiruka