雨上あめあがりの小ちいさな午後ごご 道端みちばたに佇たたずんだ花はなが
一片ひとひらの雫しずくこぼした 涙なみだが頬ほほをつたうように
ささやかな願ねがい事一ごとひとつ あの人ひとに届とどけてください
言いえないまま隠かくし続つづけてきた たったの二文字にもじだけれど
曇くもり空ぞらの僕ぼくの横顔よこがおをじっと見みつめていた花はなが
歌うたいだす虹色にじいろメロディ 心こころのわだかまり溶とかした
昨日きのう、涙なみだ、見みせた、僕ぼくに、別わかれを告つげて
今日きょうの、勇気ゆうき、信しんじ、君きみに、ちゃんと言ゆうよ
明日あした、世界せかい、もしも、突然とつぜん、終おわってしまっても
後悔こうかいはしたくないから
想おもい伝つたえて春はるを迎むかえ 駆かけ足あしで花はなの待まつ道みちへ
水溜みずたまりに折おられ横よこたわる 名前なまえも無ない虹色にじいろの花はな
曇くもりだした空そらのいたずらか 色いろを失うしなった町並まちなみ
口噤くちつぐむ灰色はいいろメロディ その時見ときみつけた虹にじの種たね
僕ぼくの、中なかに、強つよく、咲さいた、花はなが開ひらいて
心こころ、深ふかく、七色なないろの風かぜ、吹ふき抜ぬけるよ
誰だれに伝つたえればいいだろう、このぬくもり
まずは君きみ、かな。
Lalala...
雨上ameaがりのgarino小chiiさなsana午後gogo 道端michibataにni佇tatazuんだnda花hanaがga
一片hitohiraのno雫shizukuこぼしたkoboshita 涙namidaがga頬hohoをつたうようにwotsutauyouni
ささやかなsasayakana願negaいi事一gotohitoつtsu あのano人hitoにni届todoけてくださいketekudasai
言iえないままenaimama隠kakuしshi続tsuduけてきたketekita たったのtattano二文字nimojiだけれどdakeredo
曇kumoりri空zoraのno僕bokuのno横顔yokogaoをじっとwojitto見miつめていたtsumeteita花hanaがga
歌utaいだすidasu虹色nijiiroメロディmerodi 心kokoroのわだかまりnowadakamari溶toかしたkashita
昨日kinou、涙namida、見miせたseta、僕bokuにni、別wakaれをrewo告tsuげてgete
今日kyouのno、勇気yuuki、信shinじji、君kimiにni、ちゃんとchanto言yuうよuyo
明日ashita、世界sekai、もしもmoshimo、突然totsuzen、終oわってしまってもwatteshimattemo
後悔koukaiはしたくないからhashitakunaikara
想omoいi伝tsutaえてete春haruをwo迎mukaえe 駆kaけke足ashiでde花hanaのno待maつtsu道michiへhe
水溜mizutamaりにrini折oられrare横yokoたわるtawaru 名前namaeもmo無naいi虹色nijiiroのno花hana
曇kumoりだしたridashita空soraのいたずらかnoitazuraka 色iroをwo失ushinaったtta町並machinaみmi
口噤kuchitsuguむmu灰色haiiroメロディmerodi そのsono時見tokimiつけたtsuketa虹nijiのno種tane
僕bokuのno、中nakaにni、強tsuyoくku、咲saいたita、花hanaがga開hiraいてite
心kokoro、深fukaくku、七色nanairoのno風kaze、吹fuきki抜nuけるよkeruyo
誰dareにni伝tsutaえればいいだろうerebaiidarou、このぬくもりkononukumori
まずはmazuha君kimi、かなkana。
Lalala...