白しろい波なみは僕ぼくの足あしにふれ
やがて沖おきへと戻もどってく
パラソルの下したで笑わらってる君きみに
ここにいるよと そっと手てを振ふる
空そら 揺ゆれる波間なみま 光ひかり
目めをとじて僕ぼくは 誘さそわれるままに
体中からだじゅうで今いまを感かんじたい
風かぜも 音おとも 陽差ひざしも 今いまこの気持きもちでさえ
掴つかめない 忘わすれたくないのに
もっと感かんじたい 君きみを 今いまを
カメラを下おろして見渡みわたした景色けしき
ファインダー越ごしじゃ見みえないもの
太陽たいようの下したで急きゅうに大人おとなびた
一瞬いっしゅんの君きみも逃のがしたくない
ほら 瞳ひとみに映うつる海うみ
初はじめて見みる色いろ どこまでも青あおく
すぐそばで君きみを感かんじたい
夏なつも 色いろも 笑顔えがおも 輝かがやいているままで
残のこせない 忘わすれたくないのに
だから感かんじたい 君きみを 今いまを
赤あかく夕陽ゆうひが染そめてゆく
君きみは僕ぼくの知しらない顔かおになる
だからいつも君きみを感かんじたい
世界せかいも 僕ぼくも 君きみも 変かわってしまうから
掴つかみたい 忘わすれたくないんだ
僕ぼくは見みてるから 君きみの今いまを
君きみの今いまを
白shiroいi波namiはha僕bokuのno足ashiにふれnifure
やがてyagate沖okiへとheto戻modoってくtteku
パラソルparasoruのno下shitaでde笑waraってるtteru君kimiにni
ここにいるよとkokoniiruyoto そっとsotto手teをwo振fuるru
空sora 揺yuれるreru波間namima 光hikari
目meをとじてwotojite僕bokuはha 誘sasoわれるままにwarerumamani
体中karadajuuでde今imaをwo感kanじたいjitai
風kazeもmo 音otoもmo 陽差hizaしもshimo 今imaこのkono気持kimoちでさえchidesae
掴tsukaめないmenai 忘wasuれたくないのにretakunainoni
もっとmotto感kanじたいjitai 君kimiをwo 今imaをwo
カメラkameraをwo下oろしてroshite見渡miwataしたshita景色keshiki
ファインダfaindaー越goしじゃshija見miえないものenaimono
太陽taiyouのno下shitaでde急kyuuにni大人otonaびたbita
一瞬issyunのno君kimiもmo逃nogaしたくないshitakunai
ほらhora 瞳hitomiにni映utsuるru海umi
初hajiめてmete見miるru色iro どこまでもdokomademo青aoくku
すぐそばでsugusobade君kimiをwo感kanじたいjitai
夏natsuもmo 色iroもmo 笑顔egaoもmo 輝kagayaいているままでiteirumamade
残nokoせないsenai 忘wasuれたくないのにretakunainoni
だからdakara感kanじたいjitai 君kimiをwo 今imaをwo
赤akaくku夕陽yuuhiがga染soめてゆくmeteyuku
君kimiはha僕bokuのno知shiらないranai顔kaoになるninaru
だからいつもdakaraitsumo君kimiをwo感kanじたいjitai
世界sekaiもmo 僕bokuもmo 君kimiもmo 変kaわってしまうからwatteshimaukara
掴tsukaみたいmitai 忘wasuれたくないんだretakunainda
僕bokuはha見miてるからterukara 君kimiのno今imaをwo
君kimiのno今imaをwo