君きみがフワッとした表現ひょうげんで僕ぼくに励はげましをくれたんだ
僕ぼくはよく分わからずその言葉ことばを聞きいていた
20歳さい 21の頃ころまで君きみの言いっていた表現ひょうげんや比喩ひゆや揶揄やゆを理解りかいする事ことは無理むりだった
あれから15年ねん経たっても君きみの言葉ことばは
僕ぼくの原動力げんどうりょくさ かといって戻もどる事ことはないんだ 2000年ねんの夏なつよ
君きみもおそらく忘わすれてるだろう 僕ぼくに発はっした言葉ことば
それを覚おぼえてる僕ぼくも 大人おとなになれない大人おとなです
君きみは結婚けっこんしもうすぐ母ははになり 人生じんせいを歩あゆんでいく
状況じょうきょうは変かわれども君きみ自体じたい変かわらない 戻もどらない夏なつよ
35歳さいになって君きみの10年以上ねんいじょう前まえの言葉ことばをあてにして生いきている僕ぼくがまだここにいる
「私わたしは分わからないのだけど 君きみは一生いっしょう音楽おんがくをやると思おもう」
君きみが言いってくれた 戻もどらない夏なつよ
君kimiがgaフワッfuwaxtuとしたtoshita表現hyougenでde僕bokuにni励hageましをくれたんだmashiwokuretanda
僕bokuはよくhayoku分waからずそのkarazusono言葉kotobaをwo聞kiいていたiteita
20歳sai 21のno頃koroまでmade君kimiのno言iっていたtteita表現hyougenやya比喩hiyuやya揶揄yayuをwo理解rikaiするsuru事kotoはha無理muriだったdatta
あれからarekara15年nen経taってもttemo君kimiのno言葉kotobaはha
僕bokuのno原動力gendouryokuさsa かといってkatoitte戻modoるru事kotoはないんだhanainda 2000年nenのno夏natsuよyo
君kimiもおそらくmoosoraku忘wasuれてるだろうreterudarou 僕bokuにni発haxtuしたshita言葉kotoba
それをsorewo覚oboえてるeteru僕bokuもmo 大人otonaになれないninarenai大人otonaですdesu
君kimiはha結婚kekkonしもうすぐshimousugu母hahaになりninari 人生jinseiをwo歩ayuんでいくndeiku
状況joukyouはha変kaわれどもwaredomo君kimi自体jitai変kaわらないwaranai 戻modoらないranai夏natsuよyo
35歳saiになってninatte君kimiのno10年以上nenijou前maeのno言葉kotobaをあてにしてwoatenishite生iきているkiteiru僕bokuがまだここにいるgamadakokoniiru
「私watashiはha分waからないのだけどkaranainodakedo 君kimiはha一生issyou音楽ongakuをやるとwoyaruto思omoうu」
君kimiがga言iってくれたttekureta 戻modoらないranai夏natsuよyo