悲かなしみに折おれた 心こころの枝えだを集あつめて
メロディーの火ひを点ともせば 焚たき火びの様ような歌うた
風かぜに吹ふかれても 雨あめに濡ぬれても
チリチリと燃もえている 言ことの葉はが歌うたってる
分わけ合あった温ぬくもりは まだ小ちいさくても
人ひとの数かずだけ 増ふえてゆくから
分わけ合あった苦くるしみは まだ大おおきくても
人ひとの数かずだけ 小ちいさくなってゆくから
北風きたかぜに凍こごえる 僕ぼくの掌てのひらを
握にぎってくれた手ても かじかんでいたのに
知しらぬ間まに生うまれた 温あたたかさが二人ふたりを
繋つないでる 僕等ぼくらには 命いのちの火ひが点ともってる
星ほしの無ない夜空よぞらに 浮うかべる明日あしたが
涙なみだの中なかで 煌きらめく星ほしになる
折おれそうな心こころで しゃがみ込こむ場所ばしょに
焚たき火びの様ような歌うたが届とどきますように
分わけ合あった温ぬくもりは まだ小ちいさくても
人ひとの数かずだけ 増ふえてゆくから
分わけ合あった苦くるしみは まだ大おおきくても
人ひとの数かずだけ 小ちいさく 小ちいさく
小ちいさくなってゆくから
悲kanaしみにshimini折oれたreta 心kokoroのno枝edaをwo集atsuめてmete
メロディmerodiーのno火hiをwo点tomoせばseba 焚taきki火biのno様youなna歌uta
風kazeにni吹fuかれてもkaretemo 雨ameにni濡nuれてもretemo
チリチリchirichiriとto燃moえているeteiru 言kotoのno葉haがga歌utaってるtteru
分waけke合aったtta温nukuもりはmoriha まだmada小chiiさくてもsakutemo
人hitoのno数kazuだけdake 増fuえてゆくからeteyukukara
分waけke合aったtta苦kuruしみはshimiha まだmada大ooきくてもkikutemo
人hitoのno数kazuだけdake 小chiiさくなってゆくからsakunatteyukukara
北風kitakazeにni凍kogoえるeru 僕bokuのno掌tenohiraをwo
握nigiってくれたttekureta手teもmo かじかんでいたのにkajikandeitanoni
知shiらぬranu間maにni生uまれたmareta 温atataかさがkasaga二人futariをwo
繋tsunaいでるideru 僕等bokuraにはniha 命inochiのno火hiがga点tomoってるtteru
星hoshiのno無naいi夜空yozoraにni 浮uかべるkaberu明日ashitaがga
涙namidaのno中nakaでde 煌kiraめくmeku星hoshiになるninaru
折oれそうなresouna心kokoroでde しゃがみsyagami込koむmu場所basyoにni
焚taきki火biのno様youなna歌utaがga届todoきますようにkimasuyouni
分waけke合aったtta温nukuもりはmoriha まだmada小chiiさくてもsakutemo
人hitoのno数kazuだけdake 増fuえてゆくからeteyukukara
分waけke合aったtta苦kuruしみはshimiha まだmada大ooきくてもkikutemo
人hitoのno数kazuだけdake 小chiiさくsaku 小chiiさくsaku
小chiiさくなってゆくからsakunatteyukukara