青あおくにじむ月つきのしずく 湖みずうみにそっとこぼれ落おちる
途切とぎれ始はじめた言葉ことばのように
水際みずぎわに浮うかぶ木この葉はは 漂ただよいやがて身みを寄よせ合あう
出会であった頃ころと重かさねてみる
ぎこちない笑顔えがおが涙なみだでうるんでく
最後さいごの優やさしさが肩かたを抱だき寄よせるから
ひとときの温ぬくもりだとしても 自分じぶんを傷きずつけたとしても
そこに愛あいがないと分わかっていても
今いまは身みをゆだねよう
いつの間まにか気付きづいてた 戻もどれない場所ばしょがある事ことを
あなたはそばに 心こころは遠とおくに
舟ふねは水面すいめんをすベり出だす 風かぜのまにまにゆっくりと
そして つないだ手てがほどけてく
傷きずついた水鳥みずどりが羽はねを休やすめては
白しろんでく空そらの果はてに向むかいはばたいて行いく
凍こごえる夜よるの闇やみをこえて けむる迷まよいの森もりをぬけて
輝かがやき探さがして未来みらいへと手てを伸のばす
そして疲つかれ果はてた時とき 月つきの影かげで夢ゆめを見みる
青aoくにじむkunijimu月tsukiのしずくnoshizuku 湖mizuumiにそっとこぼれnisottokobore落oちるchiru
途切togiれre始hajiめたmeta言葉kotobaのようにnoyouni
水際mizugiwaにni浮uかぶkabu木koのno葉haはha 漂tadayoいやがてiyagate身miをwo寄yoせse合aうu
出会deaったtta頃koroとto重kasaねてみるnetemiru
ぎこちないgikochinai笑顔egaoがga涙namidaでうるんでくdeurundeku
最後saigoのno優yasaしさがshisaga肩kataをwo抱daきki寄yoせるからserukara
ひとときのhitotokino温nukuもりだとしてもmoridatoshitemo 自分jibunをwo傷kizuつけたとしてもtsuketatoshitemo
そこにsokoni愛aiがないとganaito分waかっていてもkatteitemo
今imaはha身miをゆだねようwoyudaneyou
いつのitsuno間maにかnika気付kiduいてたiteta 戻modoれないrenai場所basyoがあるgaaru事kotoをwo
あなたはそばにanatahasobani 心kokoroはha遠tooくにkuni
舟funeはha水面suimenをすwosuベbeりri出daすsu 風kazeのまにまにゆっくりとnomanimaniyukkurito
そしてsoshite つないだtsunaida手teがほどけてくgahodoketeku
傷kizuついたtsuita水鳥mizudoriがga羽haneをwo休yasuめてはmeteha
白shiroんでくndeku空soraのno果haてにteni向muかいはばたいてkaihabataite行iくku
凍kogoえるeru夜yoruのno闇yamiをこえてwokoete けむるkemuru迷mayoいのino森moriをぬけてwonukete
輝kagayaきki探sagaしてshite未来miraiへとheto手teをwo伸noばすbasu
そしてsoshite疲tsukaれre果haてたteta時toki 月tsukiのno影kageでde夢yumeをwo見miるru