沈しずむ夕日ゆうひと伸のびた影かげに追おわれて 次つぎに逢あう約束やくそく 切きり出だすのが怖こわかった
君きみと僕ぼくをさらって8時はちじのバスは 「ずいぶん遠とおいとこまで来きたね。」って少すこし笑わらった
夢中むちゅうで混まぜ合あって 溶とけ合あった 青あおと春はるさ
開ひらいたアルバムから ゆっくりと ゆっくりと 次つぎのページへ
ありがとう ありきたりなこの言葉ことばで 済すませたくないけど
ここから歌うたにすれば 枯かれるまでは 僕ぼくの意味いみだから
届とどいた手紙てがみの封ふうを初はじめて切きった あの日ひの喜よろこび逃にがさぬように 閉とじ込こめて
嘘うそや 争あらそい 期待きたい 迷まよいとか疲つかれたなら
ここに帰かえっておいで 気休きやすめで 一時いっときで 構かまわないさ
ありがとう 一ひとつ一ひとつ届とどけるのは難むずかしくなっても
後うしろに続つづく道みちを 振ふり返かえれば そこに糧かてがある
ありがとう 離はなれてても 側そばに居いても 全すべてのあなたへ
冷さめない微熱びねつはまだ 七色架なないろかかった空そらへ向むかって 越こえるまで
沈shizuむmu夕日yuuhiとto伸noびたbita影kageにni追oわれてwarete 次tsugiにni逢aうu約束yakusoku 切kiりri出daすのがsunoga怖kowaかったkatta
君kimiとto僕bokuをさらってwosaratte8時hachijiのnoバスbasuはha 「ずいぶんzuibun遠tooいとこまでitokomade来kiたねtane。」ってtte少sukoしshi笑waraったtta
夢中muchuuでde混maぜze合aってtte 溶toけke合aったtta 青aoとto春haruさsa
開hiraいたitaアルバムarubamuからkara ゆっくりとyukkurito ゆっくりとyukkurito 次tsugiのnoペpeージjiへhe
ありがとうarigatou ありきたりなこのarikitarinakono言葉kotobaでde 済suませたくないけどmasetakunaikedo
ここからkokokara歌utaにすればnisureba 枯kaれるまではrerumadeha 僕bokuのno意味imiだからdakara
届todoいたita手紙tegamiのno封fuuをwo初hajiめてmete切kiったtta あのano日hiのno喜yorokoびbi逃niがさぬようにgasanuyouni 閉toじji込koめてmete
嘘usoやya 争arasoいi 期待kitai 迷mayoいとかitoka疲tsukaれたならretanara
ここにkokoni帰kaeっておいでtteoide 気休kiyasuめでmede 一時ittokiでde 構kamaわないさwanaisa
ありがとうarigatou 一hitoつtsu一hitoつtsu届todoけるのはkerunoha難muzukaしくなってもshikunattemo
後ushiろにroni続tsuduくku道michiをwo 振fuりri返kaeればreba そこにsokoni糧kateがあるgaaru
ありがとうarigatou 離hanaれててもretetemo 側sobaにni居iてもtemo 全subeてのあなたへtenoanatahe
冷saめないmenai微熱binetsuはまだhamada 七色架nanairokaかったkatta空soraへhe向muかってkatte 越koえるまでerumade