海うみへ来きました ただ ひとり 夜よるの海うみへ 昇のぼる明日あしたを見みたくて
七分丈ひちぶたけにまくった ジーンズの裾すそから 伝つたう水温すいおん
必要ひつようとされても そうじゃなくても 私わたし まだ 君きみのものよ
冷つめたいアンティーク 飾かざられた 2段目にだんめの私わたしは珊瑚礁さんごしょう
深ふかい 深ふかい 暗くらい お家うちに帰かえりなさい その言葉ことばを聞きくまでは
この間あいだ めくった本ほんの見出みだし 略奪りゃくだつも手段しゅだんとまとめてた
何なにもかもを壊こわしてまで 奪うばい取とるほどの 価値かちも器量きりょうもない
手てを繋つないだことや 一度いちどきりの好すきも 君きみは 「流ながれ」 と呼よぶけど
逆流ぎゃくりゅうを許ゆるされない 立たち位置いちに 「流ながれ着ついた」 だけ
さよならの向むこうに 何なにがあるかはわからない 当分好とうぶんすきよ
始はじまり胸躍むねおどる春はるの日ひも 見みつけて傷きずついた夏なつの夜よも
迷まよう秋あきも わからなくて逃にげた冬ふゆも ぜんぶ宝物たからもの
冷つめたいアンティーク 飾かざられた 2段目にだんめの私わたしは珊瑚礁さんごしょう
深ふかい 深ふかい 暗くらい お家うちに帰かえりなさい その言葉ことばを聞きかせてよ
この間あいだ めくった本ほんの見出みだし 略奪りゃくだつも手段しゅだんとまとめてた
何なにもかもを壊こわしてまで 奪うばい取とれないから 海うみを選えらぶでしょう
海umiへhe来kiましたmashita ただtada ひとりhitori 夜yoruのno海umiへhe 昇noboるru明日ashitaをwo見miたくてtakute
七分丈hichibutakeにまくったnimakutta ジjiーンズnzuのno裾susoからkara 伝tsutaうu水温suion
必要hitsuyouとされてもtosaretemo そうじゃなくてもsoujanakutemo 私watashi まだmada 君kimiのものよnomonoyo
冷tsumeたいtaiアンティantiークku 飾kazaられたrareta 2段目nidanmeのno私watashiはha珊瑚礁sangosyou
深fukaいi 深fukaいi 暗kuraいi おo家uchiにni帰kaeりなさいrinasai そのsono言葉kotobaをwo聞kiくまではkumadeha
このkono間aida めくったmekutta本honのno見出midaしshi 略奪ryakudatsuもmo手段syudanとまとめてたtomatometeta
何naniもかもをmokamowo壊kowaしてまでshitemade 奪ubaいi取toるほどのruhodono 価値kachiもmo器量kiryouもないmonai
手teをwo繋tsunaいだことやidakotoya 一度ichidoきりのkirino好suきもkimo 君kimiはha 「流nagaれre」 とto呼yoぶけどbukedo
逆流gyakuryuuをwo許yuruされないsarenai 立taちchi位置ichiにni 「流nagaれre着tsuいたita」 だけdake
さよならのsayonarano向muこうにkouni 何naniがあるかはわからないgaarukahawakaranai 当分好toubunsuきよkiyo
始hajiまりmari胸躍muneodoるru春haruのno日hiもmo 見miつけてtsukete傷kizuついたtsuita夏natsuのno夜yoもmo
迷mayoうu秋akiもmo わからなくてwakaranakute逃niげたgeta冬fuyuもmo ぜんぶzenbu宝物takaramono
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何naniもかもをmokamowo壊kowaしてまでshitemade 奪ubaいi取toれないからrenaikara 海umiをwo選eraぶでしょうbudesyou