きょうも ほら どこかで ないている
ゆめをなくして、なげくひと。
ときはたち ぼくらは
つかれはてて
なみだにうたれ、錆さびついた。
めに みえなくても
さわれますか。
こころに いきてれば
あえますか。
「人ひと」の「夢ゆめ」と書かいて「儚はかない」のは
どうしてなのかを
しってますか。
こころに「?はてな」をつけたままで
ここまで どうにか やってきました。
むねのなかにある“僕ぼくの軸じく”は
いまでは もう こんなに
しぼんで
パンドラのはこのなか
さかさまで
まったく まとハズレの
ぼくらが ぶきように
わらっていた。
-笑わらっていたい。
哀かなしいことや 苦くるしいことを
全すべてパンドラの箱はこの中なか
詰つめ込こんできた。
見みて見みぬフリをして
傷きずついてばかりいるのに、
明日あすもまた、
繰くり返かえすのですか?
さよなら パンドラよ
僕ぼくらは、哀かなしく、愚おろか…、
だけど
いつでも 不器用ぶきように
笑わらってるよ。
笑わらっていられるよ。
きょうもkyoumo ほらhora どこかでdokokade ないているnaiteiru
ゆめをなくしてyumewonakushite、なげくひとnagekuhito。
ときはたちtokihatachi ぼくらはbokuraha
つかれはててtsukarehatete
なみだにうたれnamidaniutare、錆sabiついたtsuita。
めにmeni みえなくてもmienakutemo
さわれますかsawaremasuka。
こころにkokoroni いきてればikitereba
あえますかaemasuka。
「人hito」のno「夢yume」とto書kaいてite「儚hakanaいi」のはnoha
どうしてなのかをdoushitenanokawo
しってますかshittemasuka。
こころにkokoroni「?hatena」をつけたままでwotsuketamamade
ここまでkokomade どうにかdounika やってきましたyattekimashita。
むねのなかにあるmunenonakaniaru“僕bokuのno軸jiku”はha
いまではimadeha もうmou こんなにkonnani
しぼんでshibonde
パンドラpandoraのはこのなかnohakononaka
さかさまでsakasamade
まったくmattaku まとmatoハズレhazureのno
ぼくらがbokuraga ぶきようにbukiyouni
わらっていたwaratteita。
-笑waraっていたいtteitai。
哀kanaしいことやshiikotoya 苦kuruしいことをshiikotowo
全subeてteパンドラpandoraのno箱hakoのno中naka
詰tsuめme込koんできたndekita。
見miてte見miぬnuフリfuriをしてwoshite
傷kizuついてばかりいるのにtsuitebakariirunoni、
明日asuもまたmomata、
繰kuりri返kaeすのですかsunodesuka?
さよならsayonara パンドラpandoraよyo
僕bokuらはraha、哀kanaしくshiku、愚oroかka…、
だけどdakedo
いつでもitsudemo 不器用bukiyouにni
笑waraってるよtteruyo。
笑waraっていられるよtteirareruyo。