窓まどのない向むかいの工場こうじょうが
季節きせつに関係かんけいなく低ひくい音おとをたてていて
ぼくらはいつも 世界せかいのどこにいても
その音おとがするんだと あたりまえに思おもってた
そう 信しんじてた
Mybaby 君きみがいない夜よる あたりまえに君きみがいたソファ
baby 君きみがいない部屋へや なんだかよそいきの顔かおをしている
雲くもがぼくから月つきの光ひかりさえ奪うばうと
自動販売機じどうはんばいきの切きれかけた灯あかりだけが
まぶたにぼうっと焼やき付ついて
まるで夜光虫やこうちゅうみたい・・・
思おもい出だそうとすると もう そこにいない
Mybaby ぼくの部屋へやに 今日きょうも夜よるが来きたということは
baby 君きみにもきっと 同おなじ色いろで違ちがう夜よるがきたんだろう
窓まどから見みえる5いつつ目めの街灯がいとう いつの間まにか切きれてしまったんだろう
君きみが抱かかえてた悲かなしみに灯あかりを ひとつくらい灯ともせたかな・・・
Mybaby 振ふり返かえったんだ 君きみがそこにいるような気きがして
baby 君きみが好すきだった コンフレークとスープがころがってる
baby 君きみがいない夜よる あたりまえに君きみがいたソファ
baby 君きみがしたであろう ドラマの録画ろくががはじまってる
窓madoのないnonai向muかいのkaino工場koujouがga
季節kisetsuにni関係kankeiなくnaku低hikuいi音otoをたてていてwotateteite
ぼくらはいつもbokurahaitsumo 世界sekaiのどこにいてもnodokoniitemo
そのsono音otoがするんだとgasurundato あたりまえにatarimaeni思omoってたtteta
そうsou 信shinじてたjiteta
Mybaby 君kimiがいないgainai夜yoru あたりまえにatarimaeni君kimiがいたgaitaソファsofa
baby 君kimiがいないgainai部屋heya なんだかよそいきのnandakayosoikino顔kaoをしているwoshiteiru
雲kumoがぼくからgabokukara月tsukiのno光hikariさえsae奪ubaうとuto
自動販売機jidouhanbaikiのno切kiれかけたrekaketa灯akaりだけがridakega
まぶたにぼうっとmabutaniboutto焼yaきki付tsuいてite
まるでmarude夜光虫yakouchuuみたいmitai・・・
思omoいi出daそうとするとsoutosuruto もうmou そこにいないsokoniinai
Mybaby ぼくのbokuno部屋heyaにni 今日kyouもmo夜yoruがga来kiたということはtatoiukotoha
baby 君kimiにもきっとnimokitto 同onaじji色iroでde違chigaうu夜yoruがきたんだろうgakitandarou
窓madoからkara見miえるeru5itsuつtsu目meのno街灯gaitou いつのitsuno間maにかnika切kiれてしまったんだろうreteshimattandarou
君kimiがga抱kakaえてたeteta悲kanaしみにshimini灯akaりをriwo ひとつくらいhitotsukurai灯tomoせたかなsetakana・・・
Mybaby 振fuりri返kaeったんだttanda 君kimiがそこにいるようなgasokoniiruyouna気kiがしてgashite
baby 君kimiがga好suきだったkidatta コンフレkonfureークkuとtoスsuープpuがころがってるgakorogatteru
baby 君kimiがいないgainai夜yoru あたりまえにatarimaeni君kimiがいたgaitaソファsofa
baby 君kimiがしたであろうgashitadearou ドラマdoramaのno録画rokugaがはじまってるgahajimatteru