星屑ほしくずを地上ちじょうに蒔まいた この街まちのどこかに
想おもい出でも悲かなしみさえも いまは眠ねむっている
この広ひろい地球ちきゅうの上うえで 暮くらしてる人達ひとたち
誰だれもみんな 帰かえるところをもっているはず
あゝ:ああ 人ひとはまぼろしの夢ゆめを追おいかけて
生いきているだけならば 儚はかなすぎる
何故なぜにわたしは 生うまれてきたの
何故なぜに心こころが 淋さびしがるの
銀色ぎんいろの翼つばさをひろげ まだ知しらぬ異国いこくへと
いつの日ひか 旅立たびだつならば そばに愛あいする人ひと
時ときが過すぎ 時代じだいが変かわり 若わかき日ひをふりむき
心こころだけが帰かえるところは きっとこの街まち
あゝ:ああ 人ひとは 夢ゆめごとの 過去かこを懐なつかしみ
かえがたい優やさしさに 気付きづくけれど
何処どこへわたしは たどり着つくの
何処どこへ心こころを 連つれてゆくの
あゝ:ああ 人ひとはまぼろしの夢ゆめを追おいかけて
生いきているだけならば 儚はかなすぎる
何故なぜにわたしは 生うまれてきたの
何故なぜに心こころが 淋さびしがるの
星屑hoshikuzuをwo地上chijouにni蒔maいたita このkono街machiのどこかにnodokokani
想omoいi出deもmo悲kanaしみさえもshimisaemo いまはimaha眠nemuっているtteiru
このkono広hiroいi地球chikyuuのno上ueでde 暮kuらしてるrashiteru人達hitotachi
誰dareもみんなmominna 帰kaeるところをもっているはずrutokorowomotteiruhazu
あaゝ:ああaa 人hitoはまぼろしのhamaboroshino夢yumeをwo追oいかけてikakete
生iきているだけならばkiteirudakenaraba 儚hakanaすぎるsugiru
何故nazeにわたしはniwatashiha 生uまれてきたのmaretekitano
何故nazeにni心kokoroがga 淋sabiしがるのshigaruno
銀色giniroのno翼tsubasaをひろげwohiroge まだmada知shiらぬranu異国ikokuへとheto
いつのitsuno日hiかka 旅立tabidaつならばtsunaraba そばにsobani愛aiするsuru人hito
時tokiがga過suぎgi 時代jidaiがga変kawaりri 若wakaきki日hiをふりむきwofurimuki
心kokoroだけがdakega帰kaeるところはrutokoroha きっとこのkittokono街machi
あaゝ:ああaa 人hitoはha 夢yumeごとのgotono 過去kakoをwo懐natsukaしみshimi
かえがたいkaegatai優yasaしさにshisani 気付kiduくけれどkukeredo
何処dokoへわたしはhewatashiha たどりtadori着tsuくのkuno
何処dokoへhe心kokoroをwo 連tsuれてゆくのreteyukuno
あaゝ:ああaa 人hitoはまぼろしのhamaboroshino夢yumeをwo追oいかけてikakete
生iきているだけならばkiteirudakenaraba 儚hakanaすぎるsugiru
何故nazeにわたしはniwatashiha 生uまれてきたのmaretekitano
何故nazeにni心kokoroがga 淋sabiしがるのshigaruno