画家 歌詞 ニホンジン ふりがな付

涙色なみだいろのキャンバスに色いろを重かさねて
描えがく空そらはどこまでも続つづく気きがした

暗くらいアトリエの窓開まどあけた　道行みちいく人ひとが止とまって見みえた
新あたらしい地平線ちへいせんが色いろを帯おびて
古ふるいパステルの懐なつかしい匂においがそっと込こみ上あげてく
途切とぎれてた夢ゆめの先さきを彩いろどってゆくよ

何度なんども何度なんども色いろを重かさねて　淡あわい淡あわい希望きぼうの空そらを
自分じぶんだけの感性かんせいの赴おもむくままに
色いろと線せんだけじゃ表現出来ひょうげんできない不思議ふしぎな気持きもちを伝つたえたい
無限むげんのイマジネーションを越こえて

錆さびた色いろのこのキャンバスに黒くろを重かさねて
描えがく夜よるはいつまでも続つづく気きがした

冷ひえたコーヒーの寂さびしさが独ひとりの夜よるを悲かなしく見みせた
音おとの無ない暗くらい部屋へやに身みを寄よせて
明あかるいランプの暖あたたかい光ひかりにそっと手てを伸のばして
忘わすれてた夢ゆめの先さきを取とり戻もどしてくよ

何度なんども何度なんども色いろを重かさねて　深ふかい深ふかい静しずかな空そらを
さらってゆく朝日あさひの昇のぼらぬうちに
筆ふでとペンだけじゃ表現出来ひょうげんできない眩まばゆい世界せかいを伝つたえたい
無限むげんのイマジネーションを越こえて

涙色なみだいろのキャンバスに色いろを重かさねて
描えがく空そらはどこまでもいつまでも続つづく気きがした

何度なんども何度なんども色いろを重かさねて　淡あわい淡あわい希望きぼうの空そらを
自分じぶんだけの感性かんせいの赴おもむくままに
色いろと線せんだけじゃ表現ひょうげんできない不思議ふしぎな気持きもちを伝つたえたい
無限むげんのイマジネーションを越こえて

無限むげんのイマジネーションを越こえて