夢を誓った木の下で 歌詞 ハラフウミ(原由子×風味堂) ふりがな付

慌あわただしい人ひとごみが
季節きせつをさらってゆく
大切たいせつなひとつひとつを
忘わすれて過すぎ去さってゆく

それでも変かわらずに
駅前広場えきまえひろばの大おおきな木き
数かぞえきれないほど詰つまった思おもい出でが
僕ぼくらの帰かえりを待まってる

ああ みんなでいつかのあの時ときみたいに
素敵すてきな笑顔えがおで約束やくそくしようよ
ああ どんなに遠とおく離はなれてしまっても
また会あおう 夢ゆめを誓ちかった木きの下したで

灰色はいいろのビル達たちが
ネオンをまとってゆく
今年ことしのひとつひとつを
歌うたにして賑にぎわってゆく

僕ぼくらが集あつまるのは
駅前広場えきまえひろばの大おおきな木き
伝つたえきれないほど色々いろいろあったけど
ここから全すべてが始はじまったんだね

ああ みんなでいつかのあの時ときみたいに
素直すなおな言葉ことばで確たしかめ合あおうよ
ああ どんなにオトナになってしまっても
また会あおう 夢ゆめを誓ちかった木きの下したで

雨あめの日ひも風かぜの日ひも 時ときにはあるけど
明日あしたの空そらは輝かがやいているから

ああ みんなで歌うたったあの時ときの歌うたは
今いまでも心こころに流ながれているよね
ああ どんなに泣なきたい夜よるを迎むかえても
歩あるきだそう 夢ゆめを語かたった日ひのままで

また会あおう 夢ゆめを誓ちかった木きの下したで

ああ みんなで…
また会あおう 夢ゆめを誓ちかった木きの下したで

ああ みんなで…
また会あおう 夢ゆめの花咲はなさく木きの下したで