今いま、息いきを止とめたら 小ちいさな世界せかいの音聞おときこえた
香かおって誘さそう花はな 触ふれれば消きえてしまう幻まぼろし
ひらひらひら ちょうちょのように
美うつくしく踊おどるから見みていてほしい
窓まどの外そとが どんなに広ひろいかは知しらない
頭あたまを揃そろえたら 気きづかれずに口くちを開ひらくだろう
手てのひらに乗のせたら 名前なまえのない ただのいきもの
ひらひらひら ちょうちょは舞まうよ
触覚しょっかくを伸のばすから触ふれてほしい
あなたの目めは今何いまなにを見みているの ほら、ご覧らん
きらきらきら ちょうちょのように
命いのちは短みじかいから触ふれてほしい
いついつまでも 消きえない白昼夢はくちゅうむは あたしなの
甘あまい蜜みつなら 浮うかんで泳およいで
それが罠わななら 沈しずんで溺おぼれて
ひらひらひら ちょうちょのように
美うつくしく踊おどるから見みていてほしい
窓まどの外そとが どんなに広ひろいかは知しらない
きらきらきら ちょうちょのように
命いのちは短みじかいから触ふれてほしい
窓まどの外そとがどんなに広ひろいかを知しっても 何なんにも言いわない
今ima、息ikiをwo止toめたらmetara 小chiiさなsana世界sekaiのno音聞otokiこえたkoeta
香kaoってtte誘sasoうu花hana 触fuれればrereba消kiえてしまうeteshimau幻maboroshi
ひらひらひらhirahirahira ちょうちょのようにchouchonoyouni
美utsukuしくshiku踊odoるからrukara見miていてほしいteitehoshii
窓madoのno外sotoがga どんなにdonnani広hiroいかはikaha知shiらないranai
頭atamaをwo揃soroえたらetara 気kiづかれずにdukarezuni口kuchiをwo開hiraくだろうkudarou
手teのひらにnohirani乗noせたらsetara 名前namaeのないnonai ただのいきものtadanoikimono
ひらひらひらhirahirahira ちょうちょはchouchoha舞maうよuyo
触覚syokkakuをwo伸noばすからbasukara触fuれてほしいretehoshii
あなたのanatano目meはha今何imananiをwo見miているのteiruno ほらhora、ごgo覧ran
きらきらきらkirakirakira ちょうちょのようにchouchonoyouni
命inochiはha短mijikaいからikara触fuれてほしいretehoshii
いついつまでもitsuitsumademo 消kiえないenai白昼夢hakuchuumuはha あたしなのatashinano
甘amaいi蜜mitsuならnara 浮uかんでkande泳oyoいでide
それがsorega罠wanaならnara 沈shizuんでnde溺oboれてrete
ひらひらひらhirahirahira ちょうちょのようにchouchonoyouni
美utsukuしくshiku踊odoるからrukara見miていてほしいteitehoshii
窓madoのno外sotoがga どんなにdonnani広hiroいかはikaha知shiらないranai
きらきらきらkirakirakira ちょうちょのようにchouchonoyouni
命inochiはha短mijikaいからikara触fuれてほしいretehoshii
窓madoのno外sotoがどんなにgadonnani広hiroいかをikawo知shiってもttemo 何nanにもnimo言iわないwanai