星空ほしぞら 木々きぎのざわめき
はじめて知しった君きみの香かおり
制服せいふく 姿すがたのふたり
待まちわびたこの時ときを
「好すきだよ」…
ずっと言いえなかった言葉ことば
今いまなら何度なんどでも言いえるさ
目めを閉とじた君きみの前髪まえがみが
風かぜに揺ゆれてる
高鳴たかなるこの胸唇潤むねくちびるうるおし
近ちかづいたその時とき
石焼いしやきイモ~
おイモおイモ
おイモおイモ おイモだよ
夜よるの空そらを~駆かけ抜ぬけてく
おイモの
美味おいしそうな匂におい
クスっと照てれ笑わらい
なんだかいびつな
16じゅうろくの夜よる
はじめて 存在そんざいしてる
僕ぼくの部屋へやで
君きみが笑わらっている
今夜こんやは 月つきの明あかりが
消きえない魔法まほうみたいだ
震ふるえる…君きみの両手りょうてを
にぎりしめて
キスした精一杯せいいっぱいやさしく
今夜終こんやおわらない
夢ゆめをみよう
あふれる想おもい
ブラウス 最後さいごのボタンを
はずして 近ちかづいたその時とき
石焼いしやきイモ~
おイモおイモ
おイモおイモ おイモだよ
月明つきあかりが
雲くもで隠かくれてなくなり
君きみを見失みうしなった
ため息いきを殺ころして
笑わらってみせた 18じゅうはちの夜よる
あれから 10年じゅうねんが過すぎ
幸しあわせの形かたちを築きずいた
生うまれた ばかりの子供こども
抱だいた君きみを抱だきよせて
それでも もろく
壊こわれそうな日々ひびの 何なにかが
足たりないような気分きぶんさ
すれ違ちがい始はじめた僕達ぼくたちの
すき間まに吹ふく風かぜ
背中せなかを 向むけたまま
会話かいわも 笑わらいも
消きえた 僕ぼくらの部屋へや
石焼いしやきイモ~
おイモおイモ
おイモおイモ おイモだよ
なじみの声こえ~
なつかしいこの響ひびき
涙なみだが止とまらない
石焼いしやきイモ~
おイモおイモ
おイモおイモ おイモだよ
信しんじ合あって~
寄より添そい歩あるいた道みちを
また歩あるきだせたら
間違まちがいじゃなかった
ふたりの出会であいは
そう思おもえるように…
星空hoshizora 木々kigiのざわめきnozawameki
はじめてhajimete知shiったtta君kimiのno香kaoりri
制服seifuku 姿sugataのふたりnofutari
待maちわびたこのchiwabitakono時tokiをwo
「好suきだよkidayo」…
ずっとzutto言iえなかったenakatta言葉kotoba
今imaならnara何度nandoでもdemo言iえるさerusa
目meをwo閉toじたjita君kimiのno前髪maegamiがga
風kazeにni揺yuれてるreteru
高鳴takanaるこのrukono胸唇潤munekuchibiruuruoしshi
近chikaづいたそのduitasono時toki
石焼ishiyaきkiイモimo~
おoイモimoおoイモimo
おoイモimoおoイモimo おoイモimoだよdayo
夜yoruのno空soraをwo~駆kaけke抜nuけてくketeku
おoイモimoのno
美味oiしそうなshisouna匂nioいi
クスkusuっとtto照teれre笑waraいi
なんだかいびつなnandakaibitsuna
16juurokuのno夜yoru
はじめてhajimete 存在sonzaiしてるshiteru
僕bokuのno部屋heyaでde
君kimiがga笑waraっているtteiru
今夜konyaはha 月tsukiのno明aかりがkariga
消kiえないenai魔法mahouみたいだmitaida
震furuえるeru…君kimiのno両手ryouteをwo
にぎりしめてnigirishimete
キスkisuしたshita精一杯seiippaiやさしくyasashiku
今夜終konyaoわらないwaranai
夢yumeをみようwomiyou
あふれるafureru想omoいi
ブラウスburausu 最後saigoのnoボタンbotanをwo
はずしてhazushite 近chikaづいたそのduitasono時toki
石焼ishiyaきkiイモimo~
おoイモimoおoイモimo
おoイモimoおoイモimo おoイモimoだよdayo
月明tsukiaかりがkariga
雲kumoでde隠kakuれてなくなりretenakunari
君kimiをwo見失miushinaったtta
ためtame息ikiをwo殺koroしてshite
笑waraってみせたttemiseta 18juuhachiのno夜yoru
あれからarekara 10年juunenがga過suぎgi
幸shiawaせのseno形katachiをwo築kizuいたita
生uまれたmareta ばかりのbakarino子供kodomo
抱daいたita君kimiをwo抱daきよせてkiyosete
それでもsoredemo もろくmoroku
壊kowaれそうなresouna日々hibiのno 何naniかがkaga
足taりないようなrinaiyouna気分kibunさsa
すれsure違chigaいi始hajiめたmeta僕達bokutachiのno
すきsuki間maにni吹fuくku風kaze
背中senakaをwo 向muけたままketamama
会話kaiwaもmo 笑waraいもimo
消kiえたeta 僕bokuらのrano部屋heya
石焼ishiyaきkiイモimo~
おoイモimoおoイモimo
おoイモimoおoイモimo おoイモimoだよdayo
なじみのnajimino声koe~
なつかしいこのnatsukashiikono響hibiきki
涙namidaがga止toまらないmaranai
石焼ishiyaきkiイモimo~
おoイモimoおoイモimo
おoイモimoおoイモimo おoイモimoだよdayo
信shinじji合aってtte~
寄yoりri添soいi歩aruいたita道michiをwo
またmata歩aruきだせたらkidasetara
間違machigaいじゃなかったijanakatta
ふたりのfutarino出会deaいはiha
そうsou思omoえるようにeruyouni…