冷つめたく澄すんだ 真冬まふゆの空そらに
白しろい吐息といきが そっと溶とけてゆく
春はるを待まつように 夢ゆめを待まちながら
いろんな話はなしをしたよね
それぞれの希望きぼう それぞれの未来みらい
放課後ほうかごのバス停ていで 語かたり合あった
同おなじ人ひと 好すきになった日ひもあった
それも今いまは笑わらい話ばなしだね
ふわり舞まった雪ゆきは まるで想おもい出での結晶けっしょうみたい
いつもどんなときも 私わたしに勇気ゆうきをくれるんだ
ひと足先あしさきに 夢ゆめへの一歩いっぽ
踏ふみ出だしたのは 君きみのほうだった
うれしかったし 誇ほこらしかったよ
だけどね 上手じょうずに言いえない
ひたむきな君きみを まっすぐな君きみを
誰だれよりも 誰だれよりも知しってるのに
ゴメン ほんのちょっと くやしかったんだ
そんな自分じぶんさえ もどかしくて
キラリ零こぼれ落おちた それはいつかの涙なみだのしずく
君きみはいつもどおり 「しょうがないな」って笑わらってた
雪ゆきどけに咲さく 真まっ白しろな花はなの
希望きぼうのつぼみがそっと開ひらくたび
未来みらいに焦こがれて それでもこのまま
時間じかんが止とまって欲ほしいなんて…
ふわり舞まった雪ゆきは まるで友情ゆうじょうの結晶けっしょうみたい
揺ゆれる時ときの中なかで きゅっと一瞬いっしゅんを抱だきしめた
冷tsumeたくtaku澄suんだnda 真冬mafuyuのno空soraにni
白shiroいi吐息toikiがga そっとsotto溶toけてゆくketeyuku
春haruをwo待maつようにtsuyouni 夢yumeをwo待maちながらchinagara
いろんなironna話hanashiをしたよねwoshitayone
それぞれのsorezoreno希望kibou それぞれのsorezoreno未来mirai
放課後houkagoのnoバスbasu停teiでde 語kataりri合aったtta
同onaじji人hito 好suきになったkininatta日hiもあったmoatta
それもsoremo今imaはha笑waraいi話banashiだねdane
ふわりfuwari舞maったtta雪yukiはha まるでmarude想omoいi出deのno結晶kessyouみたいmitai
いつもどんなときもitsumodonnatokimo 私watashiにni勇気yuukiをくれるんだwokurerunda
ひとhito足先ashisakiにni 夢yumeへのheno一歩ippo
踏fuみmi出daしたのはshitanoha 君kimiのほうだったnohoudatta
うれしかったしureshikattashi 誇hokoらしかったよrashikattayo
だけどねdakedone 上手jouzuにni言iえないenai
ひたむきなhitamukina君kimiをwo まっすぐなmassuguna君kimiをwo
誰dareよりもyorimo 誰dareよりもyorimo知shiってるのにtterunoni
ゴメンgomen ほんのちょっとhonnochotto くやしかったんだkuyashikattanda
そんなsonna自分jibunさえsae もどかしくてmodokashikute
キラリkirari零koboれre落oちたchita それはいつかのsorehaitsukano涙namidaのしずくnoshizuku
君kimiはいつもどおりhaitsumodoori 「しょうがないなsyouganaina」ってtte笑waraってたtteta
雪yukiどけにdokeni咲saくku 真maっxtu白shiroなna花hanaのno
希望kibouのつぼみがそっとnotsubomigasotto開hiraくたびkutabi
未来miraiにni焦koがれてgarete それでもこのままsoredemokonomama
時間jikanがga止toまってmatte欲hoしいなんてshiinante…
ふわりfuwari舞maったtta雪yukiはha まるでmarude友情yuujouのno結晶kessyouみたいmitai
揺yuれるreru時tokiのno中nakaでde きゅっとkyutto一瞬issyunをwo抱daきしめたkishimeta