1.
ペルシャ なつかない無愛想ぶあいそうのかたまり
ペルシャ かといって機嫌きげんは悪わるくない
ペルシャ さみしげなそぶりなんかしない
ペルシャ 目めに映うつる人ひとの向むこうを見みている
雨あめの夜よるは眠ねむたい 無愛想ぶあいそうのうわぬり
うしろめたさを誘さそう 無口むくちな時間じかん
思おもい出だしかけてる 誰だれかが呼よんでいる
愛いとしい人ひとが私わたしを呼よぶわ 「迎むかえに来きたよ、さあ行ゆこうね」と
愛いとしい人ひとが私わたしを呼よぶわ 「捨すてたわけではないのよ」なんて
なんだ、 夢ゆめなのか
2.
ペルシャ ふわふわと触さわり心地ここちが良よい
ペルシャ ふわふわとつかみどころがない
ペルシャ 綱渡つなわたり 思おもい出での国くにまで
ペルシャ 間違まちがえてなついては離はなれる
雨あめの夜よるにだけ開ひらく 幻まぼろしの踏切ふみきり
どこにあるのか普段ふだん 手掛てがかりもない
思おもい出だしかけてる 誰だれかが呼よんでいる
愛いとしい人ひとが私わたしを呼よぶわ 「迎むかえに来きたよ、さあ行ゆこうね」と
愛いとしい人ひとが私わたしを呼よぶわ 「捨すてたわけではないのよ」なんて
なんだ、 夢ゆめなのか
1.
ペルシャperusya なつかないnatsukanai無愛想buaisouのかたまりnokatamari
ペルシャperusya かといってkatoitte機嫌kigenはha悪waruくないkunai
ペルシャperusya さみしげなそぶりなんかしないsamishigenasoburinankashinai
ペルシャperusya 目meにni映utsuるru人hitoのno向muこうをkouwo見miているteiru
雨ameのno夜yoruはha眠nemuたいtai 無愛想buaisouのうわぬりnouwanuri
うしろめたさをushirometasawo誘sasoうu 無口mukuchiなna時間jikan
思omoいi出daしかけてるshikaketeru 誰dareかがkaga呼yoんでいるndeiru
愛itoしいshii人hitoがga私watashiをwo呼yoぶわbuwa 「迎mukaえにeni来kiたよtayo、さあsaa行yuこうねkoune」とto
愛itoしいshii人hitoがga私watashiをwo呼yoぶわbuwa 「捨suてたわけではないのよtetawakedehanainoyo」なんてnante
なんだnanda、 夢yumeなのかnanoka
2.
ペルシャperusya ふわふわとfuwafuwato触sawaりri心地kokochiがga良yoいi
ペルシャperusya ふわふわとつかみどころがないfuwafuwatotsukamidokoroganai
ペルシャperusya 綱渡tsunawataりri 思omoいi出deのno国kuniまでmade
ペルシャperusya 間違machigaえてなついてはetenatsuiteha離hanaれるreru
雨ameのno夜yoruにだけnidake開hiraくku 幻maboroshiのno踏切fumikiりri
どこにあるのかdokoniarunoka普段fudan 手掛tegaかりもないkarimonai
思omoいi出daしかけてるshikaketeru 誰dareかがkaga呼yoんでいるndeiru
愛itoしいshii人hitoがga私watashiをwo呼yoぶわbuwa 「迎mukaえにeni来kiたよtayo、さあsaa行yuこうねkoune」とto
愛itoしいshii人hitoがga私watashiをwo呼yoぶわbuwa 「捨suてたわけではないのよtetawakedehanainoyo」なんてnante
なんだnanda、 夢yumeなのかnanoka