ためらわず話はなしてよ きっと楽らくになれるから
ひと晩中ばんじゅうかかっても 僕ぼくは君きみのそばにいる
タクシーも見みあたらない 眠ねむりにつく日曜日にちようび
割われた氷こおり蹴飛けとばして 僕ぼくは君きみをふりかえる
いつから無理むりしてまで笑わらう癖くせがついたの?
壊こわれそうな痛いたみだけをしまい込こんで
月つきさえ眠ねむる夜よると君きみの横顔よこがお
そして言葉ことばはもうくたびれて帰かえる場所ばしょをなくしてる
明日あすが近ちかづいても 黙だまったままでも 君きみの事ことわかってあげたいんだよ
夜明よあけまで開ひらいてるカフェ 幸しあわせそうな人ひとたちは
どんな暮くらししているのか 僕ぼくは黙だまって考かんがえる
人間にんげん関係かんけいなんて面倒めんどうくさいものさ
傷きずつくのは君きみがいつも素直すなおだから
月つきさえ眠ねむる夜よるとふたりの涙なみだ
潤うるんだ目めで見みたらビルの明あかりが まるでルビーみたいだよ
動うごき始はじめた街まちに 取とり残のこされても あの部屋へやにふたりで帰かえればいい
月つきさえ眠ねむる夜よるに
月つきさえ眠ねむる夜よるに…
ためらわずtamerawazu話hanaしてよshiteyo きっとkitto楽rakuになれるからninarerukara
ひとhito晩中banjuuかかってもkakattemo 僕bokuはha君kimiのそばにいるnosobaniiru
タクシtakushiーもmo見miあたらないataranai 眠nemuりにつくrinitsuku日曜日nichiyoubi
割waれたreta氷koori蹴飛ketoばしてbashite 僕bokuはha君kimiをふりかえるwofurikaeru
いつからitsukara無理muriしてまでshitemade笑waraうu癖kuseがついたのgatsuitano?
壊kowaれそうなresouna痛itaみだけをしまいmidakewoshimai込koんでnde
月tsukiさえsae眠nemuるru夜yoruとto君kimiのno横顔yokogao
そしてsoshite言葉kotobaはもうくたびれてhamoukutabirete帰kaeるru場所basyoをなくしてるwonakushiteru
明日asuがga近chikaづいてもduitemo 黙damaったままでもttamamademo 君kimiのno事kotoわかってあげたいんだよwakatteagetaindayo
夜明yoaけまでkemade開hiraいてるiteruカフェkafe 幸shiawaせそうなsesouna人hitoたちはtachiha
どんなdonna暮kuらししているのかrashishiteirunoka 僕bokuはha黙damaってtte考kangaえるeru
人間ningen関係kankeiなんてnante面倒mendouくさいものさkusaimonosa
傷kizuつくのはtsukunoha君kimiがいつもgaitsumo素直sunaoだからdakara
月tsukiさえsae眠nemuるru夜yoruとふたりのtofutarino涙namida
潤uruんだnda目meでde見miたらtaraビルbiruのno明aかりがkariga まるでmarudeルビrubiーみたいだよmitaidayo
動ugoきki始hajiめたmeta街machiにni 取toりri残nokoされてもsaretemo あのano部屋heyaにふたりでnifutaride帰kaeればいいrebaii
月tsukiさえsae眠nemuるru夜yoruにni
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