人ひとはどうして 欲ほしがるばかり
生いきてるだけじゃ 満足まんぞく出来できないのだろう
ひとりひとつの命いのちに 意味いみを求もとめて
重おもたくなれば 平気へいきで放ほうり出だす
要いらない肉にくは しゃぶってあげよう
ここまでおいで カーニバルが動うごき出だす
炎ほのおに吊つるそう お前まえの命いのち
ぶら下さげてても 重おもたさがわからないだろう
未練みれんも焼くべよう 恐おそろしいなら
死しぬ気きで逃にげな カーニバルの音おとの中なか
どうせ だれもかれも その答こたえを持もっていない
涙なみだ 隠かくすために踊おどるだけさ
どうせ 抜ぬけ出だせても 地続じつづきの絶望ぜつぼうの中なか
じたばたしても カーニバルは終おわらない
思おもい出で捨すてて 夢ゆめをも捨すてて
それでも人ひとは 身軽みがるにはなれないものよ
空あいてる穴あなは 塞ふさぎたくなる
覗のぞけばそこは カーニバルの渦うずの中なか
どうせ だれもかれも その答こたえを持もっていない
涙なみだ 流ながすために踊おどるだけさ
どうせ 止とめたくても 止とまらない欲望よくぼうの中なか
流ながれにノリな カーニバルの
人ひとと比くらべるな 自分じぶんに出来できる足取あしどりで
踊おどらされるな 思おもったままの腰こしつきで
続つづくと思おもうな いつでも最後さいごだと思おもえ
心こころに逆さからうな 血潮ちしおにまかせろ
相手あいてを見みる時ときは 自分じぶんを見みつめろ
抱だき寄よせる時ときは 後うしろ髪がみ引ひかれろ
愛あいされたいなら 裏切うらぎりを感かんじろ
さよならは一番いちばん 心惹こころひかれる言葉ことば
もう 戻もどれない カーニバルは熱あつくなる
どうせ だれもかれも その答こたえを持もっていない
涙なみだ 隠かくすために踊おどるだけさ
だから Aじゃないか 悲かなしみが消きえないなら
死しぬまで踊おどれ カーニバルは終おわらない
そしていつか 踊おどり疲つかれて 倒たおれる時ときが誰だれにでも訪おとずれるだろう
その日ひが来きても カーニバルは続つづいてく
すべて消きえても カーニバルは続つづいてく
人hitoはどうしてhadoushite 欲hoしがるばかりshigarubakari
生iきてるだけじゃkiterudakeja 満足manzoku出来dekiないのだろうnainodarou
ひとりひとつのhitorihitotsuno命inochiにni 意味imiをwo求motoめてmete
重omoたくなればtakunareba 平気heikiでde放houりri出daすsu
要iらないranai肉nikuはha しゃぶってあげようsyabutteageyou
ここまでおいでkokomadeoide カkaーニバルnibaruがga動ugoきki出daすsu
炎honooにni吊tsuるそうrusou おo前maeのno命inochi
ぶらbura下saげててもgetetemo 重omoたさがわからないだろうtasagawakaranaidarou
未練mirenもmo焼kuべようbeyou 恐osoろしいならroshiinara
死shiぬnu気kiでde逃niげなgena カkaーニバルnibaruのno音otoのno中naka
どうせdouse だれもかれもdaremokaremo そのsono答kotaえをewo持moっていないtteinai
涙namida 隠kakuすためにsutameni踊odoるだけさrudakesa
どうせdouse 抜nuけke出daせてもsetemo 地続jitsuduきのkino絶望zetsubouのno中naka
じたばたしてもjitabatashitemo カkaーニバルnibaruはha終oわらないwaranai
思omoいi出de捨suててtete 夢yumeをもwomo捨suててtete
それでもsoredemo人hitoはha 身軽migaruにはなれないものよnihanarenaimonoyo
空aいてるiteru穴anaはha 塞fusaぎたくなるgitakunaru
覗nozoけばそこはkebasokoha カkaーニバルnibaruのno渦uzuのno中naka
どうせdouse だれもかれもdaremokaremo そのsono答kotaえをewo持moっていないtteinai
涙namida 流nagaすためにsutameni踊odoるだけさrudakesa
どうせdouse 止toめたくてもmetakutemo 止toまらないmaranai欲望yokubouのno中naka
流nagaれにreniノリnoriなna カkaーニバルnibaruのno
人hitoとto比kuraべるなberuna 自分jibunにni出来dekiるru足取ashidoりでride
踊odoらされるなrasareruna 思omoったままのttamamano腰koshiつきでtsukide
続tsuduくとkuto思omoうなuna いつでもitsudemo最後saigoだとdato思omoえe
心kokoroにni逆sakaらうなrauna 血潮chishioにまかせろnimakasero
相手aiteをwo見miるru時tokiはha 自分jibunをwo見miつめろtsumero
抱daきki寄yoせるseru時tokiはha 後ushiろro髪gami引hiかれろkarero
愛aiされたいならsaretainara 裏切uragiりをriwo感kanじろjiro
さよならはsayonaraha一番ichiban 心惹kokorohiかれるkareru言葉kotoba
もうmou 戻modoれないrenai カkaーニバルnibaruはha熱atsuくなるkunaru
どうせdouse だれもかれもdaremokaremo そのsono答kotaえをewo持moっていないtteinai
涙namida 隠kakuすためにsutameni踊odoるだけさrudakesa
だからdakara Aじゃないかjanaika 悲kanaしみがshimiga消kiえないならenainara
死shiぬまでnumade踊odoれre カkaーニバルnibaruはha終oわらないwaranai
そしていつかsoshiteitsuka 踊odoりri疲tsukaれてrete 倒taoれるreru時tokiがga誰dareにでもnidemo訪otozuれるだろうrerudarou
そのsono日hiがga来kiてもtemo カkaーニバルnibaruはha続tsuduいてくiteku
すべてsubete消kiえてもetemo カkaーニバルnibaruはha続tsuduいてくiteku