世界が燃え尽きるまで 歌詞 中村中 ふりがな付

明日あしたにもこの世界せかいは 壊こわれそうだと聞きいたよ
本当ほんとうならそのときは 隣となりにあなたがいてほしい
家族かぞくとか友達ともだちには 悪わるいとも思おもうけれど
振ふり向むいてばかりだった 自分じぶんの弱よわさを捨すてたいんだ

生いきてればいいけど それだけじゃつまらないや
くるしみも 愛あいしたい あなたの側そばで
この胸むねで高鳴たかなる 永遠えいえんは短みじかいから
惜おしみなく 使つかいたい あなたの側そばで わたしは燃もえ尽つきたいよ

明日あした拾ひろいに行いこうね 忘わすれようとしたままの
木きイチゴみたいな夢ゆめや 捨すてきれなかった思おもい出で
他人ひとに言いわせりゃガラクタ でも大事だいじな宝物たからもの
今いまではもう眩まぶしくて 手てにとれないかも知しれないけど

死しんだっていいけど それだけじゃなさけないや
泣ないてても 笑わらってよ わたしの側そばで
この胸むねで高鳴たかなる 永遠えいえんは短みじかいから
惜おしみなく 使つかいたい あなたの側そばで
人ひとに誇ほこるよりも 自分じぶんに誇ほこれるものを
見みつけたの 守まもりたい わたしの側そばで あなたが燃もえ尽つきるのを

世界せかいが燃もえ尽つきるまで