なんにも云いわなくても いいんだよ
顔かおを見みりゃおまえの 線路せんろのむこうから
哀かなしい汽笛きてきが きこえるよ
頬ほおに書かかれた ふしあわせ
すこしやつれた みたいだね
雪ゆきどけの頃ころまで 暮くらして行いかないか
いちどはとぎれた 糸いとだけど
ふたりでたぐる 歳月さいげつを かじかむ指ゆびに
まきつけて みつめてる
死しぬまで惚ほれあうなんて できないさ
移うつり気ぎな心こころに 気きづいたその日ひから
だれでもひとりで 旅たびに出でる
俺おれはおまえの 途中駅とちゅうえき
乗のりすごしても いいんだよ
雪ゆきどけの頃ころまで 暮くらして行いかないか
いちどはとぎれた 糸いとだけど
ふたりでつなぐ ビーズ玉だま
不安ふあんな指ゆびに 想おもい出でが光ひかってる
雪ゆきどけの頃ころまで 暮くらして行いかないか
いちどはとぎれた 糸いとだけど
ふたりでたぐる 歳月さいげつを かじかむ指ゆびに
まきつけて みつめてる
なんにもnannimo云iわなくてもwanakutemo いいんだよiindayo
顔kaoをwo見miりゃおまえのryaomaeno 線路senroのむこうからnomukoukara
哀kanaしいshii汽笛kitekiがga きこえるよkikoeruyo
頬hooにni書kaかれたkareta ふしあわせfushiawase
すこしやつれたsukoshiyatsureta みたいだねmitaidane
雪yukiどけのdokeno頃koroまでmade 暮kuらしてrashite行iかないかkanaika
いちどはとぎれたichidohatogireta 糸itoだけどdakedo
ふたりでたぐるfutaridetaguru 歳月saigetsuをwo かじかむkajikamu指yubiにni
まきつけてmakitsukete みつめてるmitsumeteru
死shiぬまでnumade惚hoれあうなんてreaunante できないさdekinaisa
移utsuりri気giなna心kokoroにni 気kiづいたそのduitasono日hiからkara
だれでもひとりでdaredemohitoride 旅tabiにni出deるru
俺oreはおまえのhaomaeno 途中駅tochuueki
乗noりすごしてもrisugoshitemo いいんだよiindayo
雪yukiどけのdokeno頃koroまでmade 暮kuらしてrashite行iかないかkanaika
いちどはとぎれたichidohatogireta 糸itoだけどdakedo
ふたりでつなぐfutaridetsunagu ビbiーズzu玉dama
不安fuanなna指yubiにni 想omoいi出deがga光hikaってるtteru
雪yukiどけのdokeno頃koroまでmade 暮kuらしてrashite行iかないかkanaika
いちどはとぎれたichidohatogireta 糸itoだけどdakedo
ふたりでたぐるfutaridetaguru 歳月saigetsuをwo かじかむkajikamu指yubiにni
まきつけてmakitsukete みつめてるmitsumeteru