窓辺まどべにガラスの 貝かいがら七ななつ並ならべ
白しろい真昼まひる 光ひかりを 吸すい込こむよう
あなたと出でかけた 海辺うみべの町まち バス停てい
白しろい道路どうろ 光ひかりが はじけていた
あの日ひの不思議ふしぎな時刻表じこくひょうは
あなたとの恋こいを 暗示あんじしたわ
今いまはオフの恋心こいごころだけ
かかえながら 時ときを眺ながめて
今いまは秋あき 夏なつの重おもさは
心こころで 剥はがれない
あなたが選えらんだ 臨時りんじバスの行いき先さき
見知みしらぬ町まち 光ひかりが まぶしすぎた
あの時とき二人ふたりの 恋こいもはぐれ はじけて
背中せなか越ごしに風かぜだけ ささやいてた
あの日ひの真昼まひるのうしろ姿すがた
ぼんやり浮うかぶわ 光ひかりの中なか
それでもまだ愛あいしていると
不思議ふしぎに心こころがつぶやいて
今いまは秋あき 夏なつの想おもいを
光ひかりは 吸すい込こんで
窓辺madobeにniガラスgarasuのno 貝kaiがらgara七nanaつtsu並naraべbe
白shiroいi真昼mahiru 光hikariをwo 吸suいi込koむようmuyou
あなたとanatato出deかけたkaketa 海辺umibeのno町machi バスbasu停tei
白shiroいi道路douro 光hikariがga はじけていたhajiketeita
あのano日hiのno不思議fushigiなna時刻表jikokuhyouはha
あなたとのanatatono恋koiをwo 暗示anjiしたわshitawa
今imaはhaオフofuのno恋心koigokoroだけdake
かかえながらkakaenagara 時tokiをwo眺nagaめてmete
今imaはha秋aki 夏natsuのno重omoさはsaha
心kokoroでde 剥hagaれないrenai
あなたがanataga選eraんだnda 臨時rinjiバスbasuのno行iきki先saki
見知mishiらぬranu町machi 光hikariがga まぶしすぎたmabushisugita
あのano時toki二人futariのno 恋koiもはぐれmohagure はじけてhajikete
背中senaka越goしにshini風kazeだけdake ささやいてたsasayaiteta
あのano日hiのno真昼mahiruのうしろnoushiro姿sugata
ぼんやりbonyari浮uかぶわkabuwa 光hikariのno中naka
それでもまだsoredemomada愛aiしているとshiteiruto
不思議fushigiにni心kokoroがつぶやいてgatsubuyaite
今imaはha秋aki 夏natsuのno想omoいをiwo
光hikariはha 吸suいi込koんでnde