いつか君きみが振ふり向むいて
精一杯せいいっぱいの笑顔えがおを
見みせるように
なるといいね
ふと思おもったから
街まちには傘かさの花はなが
ただ鮮あざやかに咲さいていて
びしょ濡ぬれのまま
君きみはひとり
何なにを見みつめて
いたんだろう
何なにも持もたない僕ぼくと
何なにかを失なくした君きみ
いつしか僕ぼくらは
語かたり始はじめてた
あの日ひ 突然消とつぜんきえた君きみを
あてもなく
ただ追おいかけた
物足ものたりない左側ひだりがわ
「気付きづけば
君きみが好すきでした」
街まちはざわめき始はじめ
恋人達こいびとたちを照てらして
書かき綴つづった手紙てがみは今いまも
ポケットの中なかで眠ねむってる
夕陽ゆうひの空そらを
ひとり見上みあげてるよ
夜よるが次第しだいに
覆おおう様子ようす 見みつめて
君きみに届とどく あの歌うたは
遠とおくから
聴きこえたメロディ
君きみに近ちかい この場所ばしょで
僕ぼくが奏かなでたものじゃない
今いますぐでも君きみのことを
抱だきしめたいと思おもうけど
遠回とおまわりも受うけ入いれて
今いまは君きみを見守みまもるから
イタズラに近ちかづいてた
この距離きょりを今越いまこえたから
二人ふたりで奏かなでるメロディ
高たからかに響ひびかせよう…
いつかitsuka君kimiがga振fuりri向muいてite
精一杯seiippaiのno笑顔egaoをwo
見miせるようにseruyouni
なるといいねnarutoiine
ふとfuto思omoったからttakara
街machiにはniha傘kasaのno花hanaがga
ただtada鮮azaやかにyakani咲saいていてiteite
びしょbisyo濡nuれのままrenomama
君kimiはひとりhahitori
何naniをwo見miつめてtsumete
いたんだろうitandarou
何naniもmo持moたないtanai僕bokuとto
何naniかをkawo失naくしたkushita君kimi
いつしかitsushika僕bokuらはraha
語kataりri始hajiめてたmeteta
あのano日hi 突然消totsuzenkiえたeta君kimiをwo
あてもなくatemonaku
ただtada追oいかけたikaketa
物足monotaりないrinai左側hidarigawa
「気付kiduけばkeba
君kimiがga好suきでしたkideshita」
街machiはざわめきhazawameki始hajiめme
恋人達koibitotachiをwo照teらしてrashite
書kaきki綴tsuduったtta手紙tegamiはha今imaもmo
ポケットpokettoのno中nakaでde眠nemuってるtteru
夕陽yuuhiのno空soraをwo
ひとりhitori見上miaげてるよgeteruyo
夜yoruがga次第shidaiにni
覆ooうu様子yousu 見miつめてtsumete
君kimiにni届todoくku あのano歌utaはha
遠tooくからkukara
聴kiこえたkoetaメロディmerodi
君kimiにni近chikaいi このkono場所basyoでde
僕bokuがga奏kanaでたものじゃないdetamonojanai
今imaすぐでもsugudemo君kimiのことをnokotowo
抱daきしめたいとkishimetaito思omoうけどukedo
遠回toomawaりもrimo受uけke入iれてrete
今imaはha君kimiをwo見守mimamoるからrukara
イタズラitazuraにni近chikaづいてたduiteta
このkono距離kyoriをwo今越imakoえたからetakara
二人futariでde奏kanaでるderuメロディmerodi
高takaらかにrakani響hibiかせようkaseyou…