星降ほしふる前まえに洗あらった髪かみを
君きみは夕焼ゆうやけで乾かわかしていたね
心こころの隅すみに吹ふきくる風かぜは
ほんのちょっぴり幸しあわせのかおり
首くびをかしげてほほえむ君きみの
しぐさは誰だれかにほめられたかい
愛あいすることは一度いちどじゃないと
わかっているけど無口むくちになるね
宵待草よいまちぐさにこぼれる砂すなは
君きみと旅立たびだつ約束やくそくのようさ
指ゆびから指ゆびへこぼれる砂すなに
君きみの瞳ひとみが光ひかりをはねる
遠とおい想おもい出でふりむかないよ
明日あすのすきまに君きみがいるから
愛あいすることは悲かなしいことと
わかっていても旅立たびだつことさ
星降hoshifuるru前maeにni洗araったtta髪kamiをwo
君kimiはha夕焼yuuyaけでkede乾kawaかしていたねkashiteitane
心kokoroのno隅sumiにni吹fuきくるkikuru風kazeはha
ほんのちょっぴりhonnochoppiri幸shiawaせのかおりsenokaori
首kubiをかしげてほほえむwokashigetehohoemu君kimiのno
しぐさはshigusaha誰dareかにほめられたかいkanihomeraretakai
愛aiすることはsurukotoha一度ichidoじゃないとjanaito
わかっているけどwakatteirukedo無口mukuchiになるねninarune
宵待草yoimachigusaにこぼれるnikoboreru砂sunaはha
君kimiとto旅立tabidaつtsu約束yakusokuのようさnoyousa
指yubiからkara指yubiへこぼれるhekoboreru砂sunaにni
君kimiのno瞳hitomiがga光hikariをはねるwohaneru
遠tooいi想omoいi出deふりむかないよfurimukanaiyo
明日asuのすきまにnosukimani君kimiがいるからgairukara
愛aiすることはsurukotoha悲kanaしいこととshiikototo
わかっていてもwakatteitemo旅立tabidaつことさtsukotosa