見上みあげれば紫雲しうん 空そらにたなびいてゆく
いちめんに咲さいた蓮華草れんげによく似にて
故郷ふるさと憶おもい出だす 遠とおき日ひ偲しのびて
還かえらぬ人ひとたちは今いま
微笑ほほえんであの雲くもに佇たたずむ
そんな気きがする
記憶きおくの花はな 心こころに抱かかえ
未来みらいを信しんじて歩あるき出だそう
悲かなしみを越こえた時とき 其処そこに待まってるはず
愛いとしき人ひととまた共ともに笑わらい合あえる明日あすが
きっと きっと
歩あるくたび薫かおる風かぜが 泪なみだ乾かわかしてゆく
何処どこからか名前なまえ呼よばれた気きがして
思おもわず振ふり向むけば 蓮華れんげがいちりん
荒地あれちに耐たえて咲さく花はな
「ありがとう」呟つぶやけば揺ゆれてる
頷うなずく如ごとく
蓮華れんげの花はな 心こころに咲さかせ
希望きぼうを抱だきしめ歩あるき出だそう
まごころを繋つなげたら人ひとは見みつけるはず
温ぬくもり満みちている此この世よの浄土じょうどを此処ここに
いつか いつか
「ありがとう」呟つぶやけば空そらから
目映まばゆき光ひかり
記憶きおくの花はな 心こころに抱かかえ
未来みらいを信しんじて歩あるき出だそう
悲かなしみを越こえた時とき 其処そこに待まってるはず
愛いとしき人ひととまた共ともに笑わらい合あえる明日あすが
きっと きっと
見上miaげればgereba紫雲shiun 空soraにたなびいてゆくnitanabiiteyuku
いちめんにichimenni咲saいたita蓮華草rengeによくniyoku似niてte
故郷furusato憶omoいi出daすsu 遠tooきki日hi偲shinoびてbite
還kaeらぬranu人hitoたちはtachiha今ima
微笑hohoeんであのndeano雲kumoにni佇tatazuむmu
そんなsonna気kiがするgasuru
記憶kiokuのno花hana 心kokoroにni抱kakaえe
未来miraiをwo信shinじてjite歩aruきki出daそうsou
悲kanaしみをshimiwo越koえたeta時toki 其処sokoにni待maってるはずtteruhazu
愛itoしきshiki人hitoとまたtomata共tomoにni笑waraいi合aえるeru明日asuがga
きっとkitto きっとkitto
歩aruくたびkutabi薫kaoるru風kazeがga 泪namida乾kawaかしてゆくkashiteyuku
何処dokoからかkaraka名前namae呼yoばれたbareta気kiがしてgashite
思omoわずwazu振fuりri向muけばkeba 蓮華rengeがいちりんgaichirin
荒地arechiにni耐taえてete咲saくku花hana
「ありがとうarigatou」呟tsubuyaけばkeba揺yuれてるreteru
頷unazuくku如gotoくku
蓮華rengeのno花hana 心kokoroにni咲saかせkase
希望kibouをwo抱daきしめkishime歩aruきki出daそうsou
まごころをmagokorowo繋tsunaげたらgetara人hitoはha見miつけるはずtsukeruhazu
温nukuもりmori満miちているchiteiru此koのno世yoのno浄土joudoをwo此処kokoにni
いつかitsuka いつかitsuka
「ありがとうarigatou」呟tsubuyaけばkeba空soraからkara
目映mabayuきki光hikari
記憶kiokuのno花hana 心kokoroにni抱kakaえe
未来miraiをwo信shinじてjite歩aruきki出daそうsou
悲kanaしみをshimiwo越koえたeta時toki 其処sokoにni待maってるはずtteruhazu
愛itoしきshiki人hitoとまたtomata共tomoにni笑waraいi合aえるeru明日asuがga
きっとkitto きっとkitto