酒さけが染しみれば ちぎれるように
涙なみだの奥おくで 聴きこえる汽笛きてき
そばにお前まえが いたならきっと
つまづく人生ゆめを 温ぬくめてくれる
どこかではぐれた 面影おもかげだけが
たったひとつの 灯ともしびだけど
何処いずこの町まちで 何処いずこで誰だれと
今いまでは帰かえらぬ 面影おもかげ抱だいて
揺ゆらす煙草たばこが 浮雲うきぐもならば
思おもい出で連つれて 辿たどれる線路せんろ
いつかお前まえに 話はなした故郷こきょう
貧まずしいけれど 暮くらせたものを
どこかで忘わすれた 横顔よこがおだけが
たったひとつの 灯ともしびだけど
知しらない町まちで 知しらない誰だれと
今いまでは帰かえらぬ 横顔よこがお抱だいて
どこかではぐれた 面影おもかげだけが
たったひとつの 灯ともしびだけど
何処いずこの町まちで 何処いずこで誰だれと
今いまでは帰かえらぬ 面影おもかげ抱だいて
酒sakeがga染shiみればmireba ちぎれるようにchigireruyouni
涙namidaのno奥okuでde 聴kiこえるkoeru汽笛kiteki
そばにおsobanio前maeがga いたならきっとitanarakitto
つまづくtsumaduku人生yumeをwo 温nuくめてくれるkumetekureru
どこかではぐれたdokokadehagureta 面影omokageだけがdakega
たったひとつのtattahitotsuno 灯tomoshibiだけどdakedo
何処izukoのno町machiでde 何処izukoでde誰dareとto
今imaではdeha帰kaeらぬranu 面影omokage抱daいてite
揺yuらすrasu煙草tabakoがga 浮雲ukigumoならばnaraba
思omoいi出de連tsuれてrete 辿tadoれるreru線路senro
いつかおitsukao前maeにni 話hanaしたshita故郷kokyou
貧mazuしいけれどshiikeredo 暮kuraせたものをsetamonowo
どこかでdokokade忘wasuれたreta 横顔yokogaoだけがdakega
たったひとつのtattahitotsuno 灯tomoshibiだけどdakedo
知shiらないranai町machiでde 知shiらないranai誰dareとto
今imaではdeha帰kaeらぬranu 横顔yokogao抱daいてite
どこかではぐれたdokokadehagureta 面影omokageだけがdakega
たったひとつのtattahitotsuno 灯tomoshibiだけどdakedo
何処izukoのno町machiでde 何処izukoでde誰dareとto
今imaではdeha帰kaeらぬranu 面影omokage抱daいてite