投なげたまなざしに 俯うつむく君きみ 撫子なでしこ
初うぶな横顔よこがおに魅みせられ 花鳥風月かちょうふうげつ
柔やわき肌はだに黒くろき蜜みつの呪まじないを
忍しのぶ恋こいに果はては あり・をり・はべり・いまそかり
ジャッポネーゼ 百花繚乱ひゃっかりょうらん
思おもい焦こがるる 花はなもよう
ジャッポネーゼ 純情じゅんじょう可憐かれん
君きみに捧ささぐ ココロザシ
茶ちゃの香かの薫かおる 若葉色わかばいろの恋こい
ジャッポネーゼ
「立たてば芍薬しゃくやく」と 男衆おとこしゅうがざわめく
「座すわれば牡丹ぼたん」と 呟つぶやく身みも あはれなり
黄金色おうごんいろの 秘ひめたこころ 振ふりかけて
誘いざない待まつ 待まち人びとよ つれづれなるままに
ジャッポネーゼ 暗中模索あんちゅうもさく
命いのち短みじかし 恋こいもよう
ジャッポネーゼ 火中かちゅう之の栗くり
惑まどい乱みだれ イトヲカシ
ほろほろ溶とける 甘あまく苦にがい恋こい
ジャッポネーゼ
逢おう魔まが時どきに黄昏たそがれ 見みとれていた くちびるが
不意ふいにちかづく
ジャッポネーゼ 丁々発止ちょうちょうはっし
互たがいの鼓動こどう 打うち合あう
ジャッポネーゼ 夢ゆめの如ごとし
胸むねに秘ひめたる言ことの葉は
ジャッポネーゼ 百花繚乱ひゃっかりょうらん
思おもい焦こがるる 花はなもよう
ジャッポネーゼ 純情じゅんじょう可憐かれん
君きみに捧ささぐ ココロザシ
ほろほろ溶とける 甘あまく苦にがい恋こい
ジャッポネーゼ
投naげたまなざしにgetamanazashini 俯utsumuくku君kimi 撫子nadeshiko
初ubuなna横顔yokogaoにni魅miせられserare 花鳥風月kachoufuugetsu
柔yawaきki肌hadaにni黒kuroきki蜜mitsuのno呪majinaいをiwo
忍shinoぶbu恋koiにni果haてはteha ありari・をりwori・はべりhaberi・いまそかりimasokari
ジャッポネjapponeーゼze 百花繚乱hyakkaryouran
思omoいi焦koがるるgaruru 花hanaもようmoyou
ジャッポネjapponeーゼze 純情junjou可憐karen
君kimiにni捧sasaぐgu ココロザシkokorozashi
茶chaのno香kaのno薫kaoるru 若葉色wakabairoのno恋koi
ジャッポネjapponeーゼze
「立taてばteba芍薬syakuyaku」とto 男衆otokosyuuがざわめくgazawameku
「座suwaればreba牡丹botan」とto 呟tsubuyaくku身miもmo あはれなりaharenari
黄金色ougoniroのno 秘hiめたこころmetakokoro 振fuりかけてrikakete
誘izanaいi待maつtsu 待maちchi人bitoよyo つれづれなるままにtsuredurenarumamani
ジャッポネjapponeーゼze 暗中模索anchuumosaku
命inochi短mijikaしshi 恋koiもようmoyou
ジャッポネjapponeーゼze 火中kachuu之no栗kuri
惑madoいi乱midaれre イトヲカシitowokashi
ほろほろhorohoro溶toけるkeru 甘amaくku苦nigaいi恋koi
ジャッポネjapponeーゼze
逢oうu魔maがga時dokiにni黄昏tasogaれre 見miとれていたtoreteita くちびるがkuchibiruga
不意fuiにちかづくnichikaduku
ジャッポネjapponeーゼze 丁々発止chouchouhasshi
互tagaいのino鼓動kodou 打uちchi合aうu
ジャッポネjapponeーゼze 夢yumeのno如gotoしshi
胸muneにni秘hiめたるmetaru言kotoのno葉ha
ジャッポネjapponeーゼze 百花繚乱hyakkaryouran
思omoいi焦koがるるgaruru 花hanaもようmoyou
ジャッポネjapponeーゼze 純情junjou可憐karen
君kimiにni捧sasaぐgu ココロザシkokorozashi
ほろほろhorohoro溶toけるkeru 甘amaくku苦nigaいi恋koi
ジャッポネjapponeーゼze