「この店みせ、前まえに何度なんどか来きたことあるわ」
テーブルについた君きみは 窓まどの外そとを見みてる
二人ふたりの過去かこなんて 気きにも止とめなかったのに
そんな言葉ことばが 胸むねを剌らつす今夜こんやは
流ながれてる歌うたが 時間じかんを刻きざむ
続つづかぬ言葉ことばが 君きみを遠とおざける
静しずかな夜よるだね 土曜どようの夜よるなのに
残のこっているのは 僕ぼくら二人ふたりだけ
すれ違ちがう心こころ ときめき合あう心こころ
はじめから終おわりまで 恋こいは切せつなくて
さっきから二人ふたりの会話かいわが 途切とぎれたまま
この次つぎの約束やくそくは まだしてないけど
いつまでたっても 恋こいの駆かけ引ひきを
楽たのしめるほど 器用きようになれなくて
静しずかな夜よるだね 時計とけいはもう明日あす
残のこっているのは 僕ぼくら二人ふたりだけ
そうかも知しれない いちばん君きみのこと
分わかってるのは 多分たぶん僕ぼくじゃない
静しずかな夜よるだね 時計とけいはもう明日あす
残のこっているのは 僕ぼくら二人ふたりだけ
静しずかな夜よるだね 遠とおざかる足音あしおと
君きみを見送みおくれば 切せつない夜よるだね
静しずかな夜よるだね
静しずかな夜よるだね
「このkono店mise、前maeにni何度nandoかka来kiたことあるわtakotoaruwa」
テteーブルburuについたnitsuita君kimiはha 窓madoのno外sotoをwo見miてるteru
二人futariのno過去kakoなんてnante 気kiにもnimo止toめなかったのにmenakattanoni
そんなsonna言葉kotobaがga 胸muneをwo剌ratsuすsu今夜konyaはha
流nagaれてるreteru歌utaがga 時間jikanをwo刻kizaむmu
続tsuduかぬkanu言葉kotobaがga 君kimiをwo遠tooざけるzakeru
静shizuかなkana夜yoruだねdane 土曜doyouのno夜yoruなのにnanoni
残nokoっているのはtteirunoha 僕bokuらra二人futariだけdake
すれsure違chigaうu心kokoro ときめきtokimeki合aうu心kokoro
はじめからhajimekara終owaりまでrimade 恋koiはha切setsuなくてnakute
さっきからsakkikara二人futariのno会話kaiwaがga 途切togiれたままretamama
このkono次tsugiのno約束yakusokuはha まだしてないけどmadashitenaikedo
いつまでたってもitsumadetattemo 恋koiのno駆kaけke引hiきをkiwo
楽tanoしめるほどshimeruhodo 器用kiyouになれなくてninarenakute
静shizuかなkana夜yoruだねdane 時計tokeiはもうhamou明日asu
残nokoっているのはtteirunoha 僕bokuらra二人futariだけdake
そうかもsoukamo知shiれないrenai いちばんichiban君kimiのことnokoto
分wakaってるのはtterunoha 多分tabun僕bokuじゃないjanai
静shizuかなkana夜yoruだねdane 時計tokeiはもうhamou明日asu
残nokoっているのはtteirunoha 僕bokuらra二人futariだけdake
静shizuかなkana夜yoruだねdane 遠tooざかるzakaru足音ashioto
君kimiをwo見送miokuればreba 切setsuないnai夜yoruだねdane
静shizuかなkana夜yoruだねdane
静shizuかなkana夜yoruだねdane